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たわや‐め【手弱女】🔗🔉

たわや‐め手弱女】 (「手弱」は当て字。タワ(撓)ムの語根に、性質・状態を示す接尾語ヤの付いたもの)たわやかな女。なよなよとした女。古事記「我が生める子は―を得つ」

たわら【俵】タハラ🔗🔉

たわらタハラ 姓氏の一つ。 ⇒たわら‐くにいち【俵国一】

たわら‐くにいち【俵国一】タハラ‥🔗🔉

たわら‐くにいち俵国一タハラ‥ 冶金学者。島根県生れ。東大教授。日本古来の製鉄法を解明し、鉄鉱業の発展に寄与。文化勲章。(1872〜1958) ⇒たわら【俵】

たわら‐ぐみ【俵茱萸】タハラ‥🔗🔉

たわら‐ぐみ俵茱萸タハラ‥ トウグミの別称。俵形の大形の果実をつけ、果樹として栽培。→ぐみ⇒たわら【俵】

たわら‐ご【俵子】タハラ‥🔗🔉

たわら‐ご俵子タハラ‥ ①ごまめ。 ②ナマコの異称。日葡辞書「タワラゴ、また、ナマコ」 ⇒たわら【俵】

たわら‐ごし【俵腰】タハラ‥🔗🔉

たわら‐ごし俵腰タハラ‥ 俵のようなふとい腰。 ⇒たわら【俵】

たわら‐ころがし【俵転がし】タハラ‥🔗🔉

たわら‐ころがし俵転がしタハラ‥ 紙製の小さな俵状のものに土の玉を入れた玩具。転がすと立ったり寝たりする。俵返り。 ⇒たわら【俵】

たわら‐ぜめ【俵責め】タハラ‥🔗🔉

たわら‐ぜめ俵責めタハラ‥ 江戸時代の拷問の一種。キリシタン信者を俵に入れて首だけ出し、広場に山積みして鞭打ったもの。 ⇒たわら【俵】

広辞苑 ページ 12421