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担荷】🔗🔉

担荷】 荷物をになうこと。また、その荷物。 たん‐か

炭化】‥クワ🔗🔉

炭化‥クワ ①有機化合物が化学変化や細菌の作用などにより分解して、その中の炭素分が大部分を占めるようになること。木炭は木材の熱分解により、石炭は植物体が複雑な化学変化により炭化したもの。 ②炭化物であることを示す語。 ⇒たんか‐カルシウム【炭化カルシウム】 ⇒たんか‐けいそ【炭化珪素】 ⇒たんかけいそ‐せんい【炭化珪素繊維】 ⇒たんか‐すいそ【炭化水素】 ⇒たんか‐ぶつ【炭化物】 ⇒たんか‐ほう【炭化法】 ⇒たんか‐もう【炭化毛】 たん‐か

単価】🔗🔉

単価】 1個単位あたりの価格。1個の値段。 たん‐か

啖呵】🔗🔉

啖呵】 (「弾呵」の転訛か。維摩居士ゆいまこじが十六羅漢や四大菩薩を閉口させた故事から)勢い鋭く歯切れのよい言葉。江戸っ子弁でまくし立てること。 ⇒たんか‐うり【啖呵売】 ⇒たんか‐し【啖呵師】 ⇒啖呵を切る たん‐か

短靴】‥クワ🔗🔉

短靴‥クワ (→)「たんぐつ」に同じ。 たん‐か

短歌】🔗🔉

短歌】 ①和歌の一体。長歌に対して、五・七・五・七・七の五句体の歌。記紀歌謡末期・万葉集初期の作品に成立、古今を通じ最も広く行われ、和歌といえば短歌を指すに至った。みじかうた。 ②近代詩歌の一ジャンル。五・七・五・七・七からなる定型の詩。 ⇒たんか‐こう【短歌行】 たん‐か

痰火】‥クワ🔗🔉

痰火‥クワ 激しく出る痰。浄瑠璃、百合若大臣野守鏡「エヽ腹立ちの病めと、枕を叩き咳き上る―は胸にとどこほり」 たん‐か

譚歌】🔗🔉

譚歌】 ①神話・伝説・歴史など物語に材料を取って作詞した歌曲。 ②通俗歌。 ③物語によるカンタータ。バラード。譚詩。 たん‐が

旦過】‥グワ🔗🔉

旦過‥グワ (夕に来て翌朝行き過ぎる意)禅宗で行脚僧が一夜の宿泊をすること。また、その宿泊所。旦過寮。太平記20「僧をば―に置いて山伏は内に入りぬ」 ⇒たんが‐や【旦過屋】 たん‐が

広辞苑 ページ 12432