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たんすい‐かぶつ【炭水化物】‥クワ‥🔗🔉

たんすい‐かぶつ炭水化物‥クワ‥ 炭素・水素・酸素の3元素から成り、一般式CHOの形の分子式をもつ化合物。すなわち水素と酸素との割合が水の組成と同じ。植物では炭酸同化作用によって生産される。糖類・澱粉・セルロースなど、動植物体の構成物質・エネルギー源として重要な物質が多い。含水炭素。

たんすい‐ぎょ【淡水魚】🔗🔉

たんすい‐ぎょ淡水魚】 淡水にすむ魚類。コイ・アユ・フナ・ドジョウなど。↔鹹水魚。 ⇒たん‐すい【淡水】

たんすい‐くらげ【淡水水母】🔗🔉

たんすい‐くらげ淡水水母】 ヒドロ虫類に属するマミズクラゲ亜目、特に淡水に生息する種類の総称。傘の直径2センチメートル内外で、白色、半透明。人を刺すことはない。数種類あり、世界各地の池沼・泉水などに産する。マミズクラゲなど。 ⇒たん‐すい【淡水】

たんすい‐こ【淡水湖】🔗🔉

たんすい‐こ淡水湖】 淡水の湖。湖水中の塩分が1リットル中に0.5グラム以下のもの。↔塩湖。 ⇒たん‐すい【淡水】

たんすい‐しゃ【炭水車】🔗🔉

たんすい‐しゃ炭水車】 石炭・水を積載する車両。蒸気機関車の後部に連結する。テンダー。

たんすい‐しんじゅ【淡水真珠】🔗🔉

たんすい‐しんじゅ淡水真珠】 淡水産の貝類が作る真珠。養殖では、イケチョウガイなどの二枚貝を母貝とする。海産のものにくらべて光沢は劣るが、核を入れず外套膜片だけを挿入手術して、無核真珠を生産するのに適する。 淡水真珠 撮影:関戸 勇 ⇒たん‐すい【淡水】

たんすい‐そう【淡水藻】‥サウ🔗🔉

たんすい‐そう淡水藻‥サウ 淡水に生ずる藻類。藍藻・珪藻・車軸藻・緑藻・紅藻などの一部。 ⇒たん‐すい【淡水】

たんすい‐ちょくはん【湛水直播】🔗🔉

たんすい‐ちょくはん湛水直播】 耕起・代掻しろかきした水田に直播する栽培方法。寒冷地帯に多く、省力化による作付規模の拡大や費用削減などの利点がある。→乾田直播 ⇒たん‐すい【湛水】

広辞苑 ページ 12478