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たん‐そ【炭素】🔗🔉

たん‐そ炭素】 (carbon)非金属元素の一種。元素記号C 原子番号6。原子量12.01。遊離状態の炭素としてはダイヤモンド・石炭・黒鉛(グラファイト)などとして存在する。近年新たな単体としてフラーレン・カーボン‐ナノチューブが発見された。化合物としては二酸化炭素・炭酸塩のほか炭水化物・炭化水素など有機化合物として広く自然界に存在。常温では空気・水などの作用を受けず、また、普通の薬品にも侵されない。高温では容易に酸素と化合するので酸化物の還元、金属精錬などに利用。 ⇒たんそ‐こう【炭素鋼】 ⇒たんそ‐こてい【炭素固定】 ⇒たんそ‐ことう【炭素弧灯】 ⇒たんそ‐じゅうし【炭素一四】 ⇒たんそじゅうし‐ほう【炭素一四法】 ⇒たんそ‐ぜい【炭素税】 ⇒たんそ‐せんい【炭素繊維】 ⇒たんそ‐どうかさよう【炭素同化作用】 ⇒たんそ‐マイクロフォン【炭素マイクロフォン】

たん‐そ【単組】🔗🔉

たん‐そ単組】 単位組合の略。

たん‐そ【嘆訴・歎訴】🔗🔉

たん‐そ嘆訴・歎訴】 なげいてうったえること。事情をうちあけてあわれみを請うこと。愁訴。

だん‐そ【断礎】🔗🔉

だん‐そ断礎】 こわれた礎石。

たん‐そう【担送】🔗🔉

たん‐そう担送】 負傷者や患者を、担架に乗せて運ぶこと。 ⇒たんそう‐しゃ【担送車】

たん‐そう【炭層】🔗🔉

たん‐そう炭層】 石炭から成る地層。石炭層。

たん‐そう【単相】‥サウ🔗🔉

たん‐そう単相‥サウ ①位相が一つだけから成ること。↔多相。 ②〔生〕核相の一つ。細胞が減数分裂を行なって、染色体数が半数になった時期から、受精までの核の状態。配偶子、シダ植物の前葉体、コケ類の葉状体などの核がこれに相当する。↔複相。 ⇒たんそう‐こうりゅう【単相交流】

広辞苑 ページ 12487