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たん‐どく【丹毒】🔗🔉

たん‐どく丹毒】 溶血性連鎖球菌による皮膚の瀰漫びまん性炎症。皮膚・粘膜の損傷、湿疹・膿痂疹のうかしんなどに続発、悪寒・高熱を伴い、患部の皮膚は赤色を呈して腫れ拡がり、灼熱・疼痛を訴える。

たん‐どく【耽読】🔗🔉

たん‐どく耽読】 書物を夢中でよみふけること。「推理小説を―する」

だんどく【檀特】🔗🔉

だんどく檀特】 カンナ科の多年草。インド原産で古くから観賞用に栽培。茎は緑色平滑で高さ2メートル内外。夏から秋、葉間から花茎を出し、鮮紅色の花弁様の雄しべを有する花を総状につける。漢名、曇華。 だんどく

たんどく‐かいそん【単独海損】🔗🔉

たんどく‐かいそん単独海損】 海損の一種。海難による損害を、船主または船荷主などの被保険者が単独で負担するもの。特担分損。↔共同海損。 ⇒たん‐どく【単独】

たんどく‐がいねん【単独概念】🔗🔉

たんどく‐がいねん単独概念】 特定の個物を表す概念。「この机」「源氏物語の作者」「松尾芭蕉」など。単一概念。個体概念。単称名辞。 ⇒たん‐どく【単独】

たんどく‐きかん【単独機関】‥クワン🔗🔉

たんどく‐きかん単独機関‥クワン ただ一人だけで組織される機関。各省大臣・都道府県知事など。↔合議機関。 ⇒たん‐どく【単独】

広辞苑 ページ 12504