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ダンネマン【Friedrich Dannemann】🔗🔉

ダンネマンFriedrich Dannemann】 ドイツの科学史家・科学教育者。ボン大学教授。「発展と関連から見た自然科学」全4巻(邦訳「大自然科学史」)を著す。(1859〜1936)

たん‐ねん【丹念】🔗🔉

たん‐ねん丹念】 まごころをこめ、念を入れること。細心の注意をしてよく扱うこと。謡曲、盛久「―のまことをぬきんでて」。「―な仕事ぶり」「―に点検する」

たんねん【湛然】🔗🔉

たんねん湛然】 唐代の僧。天台中興の祖。江蘇荊渓けいけいの人。智顗ちぎの著作の注釈を作り、天台の教えを広めた。居所にちなんで荊渓尊者、また妙楽大師とも称す。著作に天台三大部の注釈書など。(711〜782)

だん‐ねん【断念】🔗🔉

だん‐ねん断念】 思い切ること。あきらめること。「進学を―する」

たんねんど‐しゅぎ【単年度主義】🔗🔉

たんねんど‐しゅぎ単年度主義】 各会計年度の経費は、その年度の歳入をもって支弁しなければならないとする考え方。公会計における予算・決算制度の基本原則。会計年度独立の原則。

タンネンベルク【Tannenberg】🔗🔉

タンネンベルクTannenberg】 ポーランド北東部、ステンバルクの旧称。1918年までドイツ領東プロイセンに属す。第一次世界大戦冒頭の14年8月、ロシア軍の進攻をこの付近でドイツ軍が撃退した。

たんの【堪能】🔗🔉

たんの堪能⇒たんのう。日本永代蔵4「乞食の―する程銭取らせし人なかりき」

たんのう【堪能】🔗🔉

たんのう堪能】 (足リヌの音便足ンヌの転訛。「堪能」は当て字。「堪納タンナフ」とも当てた) ①十分にみちること。あきたりること。また、気のすむようにすること。狂言、悪太郎「人に酒を盛るならば、―するほど振舞ひはせいで」。「十分に―した」 ②(堪能かんのうと混同した用法)技能に長けていること。「書に―な人」

たん‐のう【胆嚢】‥ナウ🔗🔉

たん‐のう胆嚢‥ナウ 胆汁を貯蔵・濃縮する茄子なす状の嚢状器官。肝右葉の下部の胆嚢窩中にある。尖端は胆嚢管となり、肝管と合して総胆管となり、胆汁を十二指腸に排出する。胆。きも。→内臓(図)⇒たんのう‐えん【胆嚢炎】

広辞苑 ページ 12510