複数辞典一括検索+

だん‐の‐うら【壇ノ浦】🔗🔉

だん‐の‐うら壇ノ浦】 山口県下関市、早鞆瀬戸はやとものせとに臨む海岸。源平合戦最後の戦場。長門壇ノ浦。 ⇒だんのうら‐かぶとぐんき【壇浦兜軍記】 ⇒だんのうら‐の‐たたかい【壇ノ浦の戦】

だんのうら‐かぶとぐんき【壇浦兜軍記】🔗🔉

だんのうら‐かぶとぐんき壇浦兜軍記】 浄瑠璃。文耕堂・長谷川千四合作の時代物。1732年(享保17)初演。近松の「出世景清」の改作。平家の遺臣悪七兵衛あくしちびょうえ景清の孤忠と、傾城阿古屋の伝説とを扱う。3段目口「阿古屋琴責」が有名。後に歌舞伎化。 →文献資料[壇浦兜軍記] ⇒だん‐の‐うら【壇ノ浦】

だんのうら‐の‐たたかい【壇ノ浦の戦】‥タタカヒ🔗🔉

だんのうら‐の‐たたかい壇ノ浦の戦‥タタカヒ 元暦2(文治1)年(1185)3月24日、長門壇ノ浦で行われた源平最後の合戦。平氏は宗盛が安徳天皇および神器を奉じ、源氏は義経を総大将とし、激戦の後に平氏は全滅し、二位尼は安徳天皇を抱いて入水した。 ⇒だん‐の‐うら【壇ノ浦】

だん‐のつ【檀越】‥ヲツ🔗🔉

だん‐のつ檀越‥ヲツ ⇒だんおつ

たんば【丹波】🔗🔉

たんば丹波】 ①(古くはタニハ)旧国名。大部分は今の京都府、一部は兵庫県に属する。 ②兵庫県東部の市。中国山地の東端、加古川・由良川両水系の最上流部で、日本で一番低い分水界がある。人口7万1千。 ⇒たんば‐ぐち【丹波口】 ⇒たんば‐ぐり【丹波栗】 ⇒たんば‐ごえ【丹波越え】 ⇒たんば‐たろう【丹波太郎】 ⇒たんば‐ぢゃ【丹波茶】 ⇒たんば‐ほおずき【丹波酸漿】 ⇒たんば‐やき【丹波焼】

たんば【丹波】🔗🔉

たんば丹波】 姓氏の一つ。 ⇒たんば‐の‐やすより【丹波康頼】

広辞苑 ページ 12511