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ちゃつ・る🔗🔉

ちゃつ・る 〔他四〕 ちょっと切る。ちょつる。浄瑠璃、国性爺後日合戦「ちよつと―・りちよつと切り」

ちゃづ・る🔗🔉

ちゃづ・る 〔自四〕 (江戸の通語)茶漬飯を食べる。茶漬飯を「ちゃづり」とも称した。遊子方言「これ新や―・らせろ」

ちゃ‐てい【茶亭】🔗🔉

ちゃ‐てい茶亭】 ちゃみせ。かけぢゃや。茶屋。

ちゃ‐てい【茶庭】🔗🔉

ちゃ‐てい茶庭⇒ちゃにわ

ちゃ‐てん【茶店】🔗🔉

ちゃ‐てん茶店】 ちゃみせ。茶屋。さてん。

ちゃ‐と🔗🔉

ちゃ‐と 〔副〕 「ちゃっと」に同じ。

チャド【Tchad フランス・Chad イギリス】🔗🔉

チャドTchad フランス・Chad イギリス】 アフリカ中部、サハラ砂漠の南に接する共和国。もとフランス領。1960年独立。面積128万平方キロメートル。人口832万(2001)。首都ウンジャメナ。→アフリカ(図)⇒チャド‐こ【チャド湖】

ちゃ‐とう【茶陶】‥タウ🔗🔉

ちゃ‐とう茶陶‥タウ 茶の湯に用いる陶器。

ちゃ‐とう【茶湯】‥タウ🔗🔉

ちゃ‐とう茶湯‥タウ 茶を煎じ出した湯。仏前に供える。おちゃとう。狂言、通円「よしありげに―を手向けおかれて候」 ⇒ちゃとう‐ご【茶湯子】 ⇒ちゃとう‐てんもく【茶湯天目】 ⇒ちゃとう‐び【茶湯日】

ちゃ‐とう【茶鐺】‥タウ🔗🔉

ちゃ‐とう茶鐺‥タウ ①茶釜。 ②鑵子かんす

ちゃ‐どう【茶道】‥ダウ🔗🔉

ちゃ‐どう茶道‥ダウ ①茶の湯によって精神を修養し、交際礼法を究める道。室町時代、村田珠光を祖とし、武野紹鴎を経て、千利休に至ってこれを大成、禅の精神を取り入れ、簡素静寂を本体とする侘茶わびちゃをひろめた。利休の子孫は、表千家・裏千家・武者小路千家の3家に分かれて今に伝わり、その他門流多く、三斎流・織部流・遠州流・藪内流・石州流・宗徧流・庸軒流などの分派を生じた。さどう。 ②茶の湯をもって仕える者。茶頭。 ⇒ちゃどう‐ぼうず【茶道坊主】

広辞苑 ページ 12705