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ちゅうごく‐ぶんがく【中国文学】🔗🔉

ちゅうごく‐ぶんがく中国文学】 中国に発達した文学。韻文・散文の両方面で古典的作品に富み、特に日本の文化に与えた影響は大きい。詩経・楚辞・漢賦・楽府がふ・六朝民歌・唐詩・宋詞・元曲、また三国志・水滸伝・西遊記・金瓶梅・紅楼夢などの長編小説、近代に入り魯迅・茅盾・老舎・巴金らの作家を生み、中国文学の概念が固まった。 ⇒ちゅうごく【中国】

ちゅうごく‐もずくがに【中国水雲蟹】‥モヅク‥🔗🔉

ちゅうごく‐もずくがに中国水雲蟹‥モヅク‥ 上海蟹シャンハイがにの標準和名。 ⇒ちゅうごく【中国】

ちゅうごく‐やさい【中国野菜】🔗🔉

ちゅうごく‐やさい中国野菜】 中国に在来の、または中国で改良された野菜。特に日本に導入・栽培されるものをいう。パクチョイ・チンゲンサイ・香菜シャンツァイ・豆苗とうみょうなど。 ⇒ちゅうごく【中国】

ちゅうごく‐りょうり【中国料理】‥レウ‥🔗🔉

ちゅうごく‐りょうり中国料理‥レウ‥ 中国で発達した料理。材料・調味料・調理法の種類が多い。大きくは北京料理・上海料理・四川料理・広東料理の4大料理系統に分かれる。日本の卓袱しっぽく料理・普茶料理は、その日本化したもの。中華料理。 ⇒ちゅうごく【中国】

ちゅう‐ごし【中腰】🔗🔉

ちゅう‐ごし中腰】 腰を半ばあげて立ちかかった姿勢。「―になる」

ちゅう‐ごしょう【中小姓・中小性】‥シヤウ🔗🔉

ちゅう‐ごしょう中小姓・中小性‥シヤウ 江戸時代の諸藩の職名。小姓組と徒士かち衆との中間の身分で、外出する主君に随行し、また配膳役に従事。小十人。

ちゅうこ‐ぶん【中古文】🔗🔉

ちゅうこ‐ぶん中古文】 平安時代の仮名文。 ⇒ちゅう‐こ【中古】

ちゅうこ‐ぶんがく【中古文学】🔗🔉

ちゅうこ‐ぶんがく中古文学(→)平安時代文学に同じ。 ⇒ちゅう‐こ【中古】

広辞苑 ページ 12755