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ちゅう‐とう【中唐】‥タウ🔗🔉

ちゅう‐とう中唐‥タウ 中国の唐代を詩史の上から四分した、その第3期。初唐・盛唐に次ぎ、晩唐に至る時期、すなわち大暦から太和まで(766〜835年)。銭起・孟郊・韓愈・柳宗元・白居易・李賀らの出た時代。

ちゅう‐とう【中頭】🔗🔉

ちゅう‐とう中頭】 長頭と短頭との中間に相当する頭形。

ちゅう‐とう【仲冬】🔗🔉

ちゅう‐とう仲冬】 (冬の3カ月の真ん中の意)陰暦11月の異称。〈[季]冬〉

ちゅう‐とう【柱棟】🔗🔉

ちゅう‐とう柱棟】 ①はしらとむな木。 ②はしらとむな木が家屋を支持するように、一国・一家を支える人。柱石。大黒柱。

ちゅう‐とう【柱頭】🔗🔉

ちゅう‐とう柱頭】 ①柱の頭部。 ②(capital)西洋建築の柱の頂上の特殊な刳形くりがたで、彫刻のある部分。建物の建築年代と様式とを明瞭に表す。 柱頭 コリント式 イオニア式 ドリス式 ③雌しべの頂端にある花粉が付着する部分。多くは乳頭状で、粘液を分泌する。→花(図)

ちゅう‐とう【偸盗】‥タウ🔗🔉

ちゅう‐とう偸盗‥タウ (トウトウの慣用読み) ①人の物を盗み取ること。仏教では五悪・十悪の一つ。また、教団から追放される四重禁の一つ。 ②ぬすびと。盗賊。

ちゅう‐どう【中堂】‥ダウ🔗🔉

ちゅう‐どう中堂‥ダウ ①中国で、宰相が政務を行う所。転じて、宰相の称。また、堂上の南北の中間。 ②〔仏〕中央に位置する堂。本尊を安置。特に比叡山の根本中堂を指す。

広辞苑 ページ 12785