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ちょうちん‐きじ【提灯記事】チヤウ‥🔗⭐🔉
ちょうちん‐きじ【提灯記事】チヤウ‥
(提灯持ちの記事の意)他人のために、その長所や業績を誇張して宣伝する記事。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
ちょうちん‐ぎょうれつ【提灯行列】チヤウ‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
ちょうちん‐ぎょうれつ【提灯行列】チヤウ‥ギヤウ‥
祝意を表すため、夜間、大勢の人が提灯を持ち列を組んでねり歩くこと。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
○提灯で餅をつくちょうちんでもちをつく
思うようにならないことのたとえ。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
○提灯に釣鐘ちょうちんにつりがね
形は似ているが、軽重の差がはなはだしく、くらべものにならないこと。物事のつり合いがとれないこと。縁談などにいう。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「―、つり合ぬは不縁のもと」
⇒ちょう‐ちん【提灯】
○提灯程の火が降るちょうちんほどのひがふる
貧乏のひどいさまにたとえていう語。浮世物語「鎌倉の一年詰めに御内の侍どもは提灯程なる火が降り」
⇒ちょう‐ちん【提灯】
ちょうちん‐もち【提灯持ち】チヤウ‥🔗⭐🔉
ちょうちん‐もち【提灯持ち】チヤウ‥
①夜道や葬式などに、同行する人の前に提灯を持って立つ人。
②他人の手先に使われ、また頼まれもしないのに他人のためにその長所などを吹聴すること。また、その人。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
ちょうちん‐や【提灯屋】チヤウ‥🔗⭐🔉
ちょうちん‐や【提灯屋】チヤウ‥
①提灯を作り、または売る人。
②(提灯に字を書く時のように)なぞり書きをすること。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
○提灯をつけるちょうちんをつける
(取引用語)仕手3など有力な投資家の動向をまねて、同じ銘柄を売買する。
⇒ちょう‐ちん【提灯】
○提灯を持つちょうちんをもつ
「提灯持ち」2をする。「上役の―」
⇒ちょう‐ちん【提灯】
広辞苑 ページ 12889。