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ちんちゅうき【枕中記】🔗🔉

ちんちゅうき枕中記】 唐代の小説。沈既済の作。→邯鄲かんたんの夢

ちん‐ちょう【沈重】🔗🔉

ちん‐ちょう沈重】 おちついておもおもしいこと。

ちん‐ちょう【珍重】🔗🔉

ちん‐ちょう珍重】 ①珍しいとして大切にすること。「―に値する品」 ②めでたいこと。祝うべきこと。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「それは先づ―」 ③手紙文などで、人に自重自愛をすすめる語。 ④俳諧で、点者の評点の一つ。 ⑤禅僧が用いる辞去の挨拶。ごきげんよう。

ちんちょう‐げ【沈丁花】🔗🔉

ちんちょう‐げ沈丁花⇒じんちょうげ

ちんちら🔗🔉

ちんちら ①平たい小石などを投げて水上を走らせる遊戯。 ②松毬まつかさの異称。ちんちろりん。ちちり。

チンチラ【chinchilla】🔗🔉

チンチラchinchilla】 ①ネズミ目チンチラ科の哺乳類の総称。リスに似て尾が長く、耳が大きい。南米のアンデス高地にすむ。体長30センチメートルほど。毛色は灰色で、尾の毛はふさふさとしている。毛皮用に乱獲され、絶滅に瀕している。ケイトネズミ。 チンチラ 撮影:小宮輝之 ②飼い兎の一品種。フランス原産。毛は基部は石盤藍色、先端は次第に白色となるが、毛端は黒色で、その間に黒色の長毛が粗生し、吹けば輪紋を表す。毛皮用。チンチラウサギ。 チンチラウサギ 提供:東京動物園協会 ③ネコの一品種。毛が1に似る。

ちんちろりん🔗🔉

ちんちろりん ①松虫の異称。 ②松毬まつかさの異称。

ちん‐ちん🔗🔉

ちん‐ちん ①やきもち。嫉妬。 ②極めてねんごろなこと。特に、男女の仲の極めて睦まじいこと。 ③(幼児語)陰茎。ちんこ。 ④犬が後足で立って前足をあげる芸。 ⑤(→)「ちんちんもがもが」に同じ。 ⑥鈴・鉦かねの鳴る音。 ⑦鉄瓶の湯の沸騰する音。 ⇒ちんちん‐かもかも ⇒ちんちん‐でんしゃ【ちんちん電車】 ⇒ちんちん‐もがもが

広辞苑 ページ 12995