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つう‐へい【通弊】🔗🔉

つう‐へい通弊】 一般に共通して見られる弊害。通患。「―を破る」

つう‐へき【通癖】🔗🔉

つう‐へき通癖】 一般に共通して見られるくせ。一般の傾向。

つう‐べん【通弁】🔗🔉

つう‐べん通弁】 (幕末明治期に使われた語)通訳。通詞。福沢諭吉、福翁百話「露国軍艦の難船して伊豆地方に漂着したるとき、―の公務にて同処に出張」

つう‐ほう【通宝】🔗🔉

つう‐ほう通宝】 (世間に通用する宝の意)貨幣面に鋳付けた語。また、一般に貨幣の通称。「寛永―」

つう‐ほう【通法】‥ハフ🔗🔉

つう‐ほう通法‥ハフ ①一般に通ずる法規や法則。 ②普通一般。尋常。なみ。日葡辞書「ツウハウノヒトデナイ」 ③(→)諸等通法に同じ。

つう‐ほう【通報】🔗🔉

つう‐ほう通報】 (急を要する情報を)告げ知らせること。しらせ。報知。「交通事故を警察に―する」「気象―」

つう‐ぼう【通謀】🔗🔉

つう‐ぼう通謀】 相手方と意思を通じあってくわだてること。ぐるになってたくらむこと。共謀。

つう‐ぼう【痛棒】‥バウ🔗🔉

つう‐ぼう痛棒‥バウ 坐禅で、師が心の定まらない者をうち懲らすのに用いる棒。 ⇒痛棒を喰らわす ○痛棒を喰らわすつうぼうをくらわす 手ひどく叱り懲らす。手痛く叱責する。 ⇒つう‐ぼう【痛棒】

つう‐めい【通名】🔗🔉

つう‐めい通名】 一般に通ずる名称。とおりな。

つう‐めい【通明】🔗🔉

つう‐めい通明】 その事に明らかなこと。通暁。

つう‐め・く【通めく】🔗🔉

つう‐め・く通めく】 〔自五〕 通人ぶる。つうがる。

つう‐や【通夜】🔗🔉

つう‐や通夜】 ①よどおし。通宵。 ②(→)「つや」に同じ。平治物語(金刀比羅本)「さらば今夜―して、暇申して下らばや」

つう‐やく【通訳】🔗🔉

つう‐やく通訳】 互いに言語が違うために話の通じない人の間に立って、そのことばを訳して相手方に伝えること。また、その人。通弁。通詞つうじ⇒つうやく‐にん【通訳人】

広辞苑 ページ 13043