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塚原渋柿園】‥ジフ‥ヱン🔗🔉

塚原渋柿園‥ジフ‥ヱン 歴史小説家。名は靖しずむ。江戸生れ。在来の講談種に劇的な要素を盛り込み再構成した「由井正雪」「天草一揆」などで知名。(1848〜1917) ⇒つかはら【塚原】 つかはら‐ぼくでん

塚原卜伝】🔗🔉

塚原卜伝】 室町後期の剣客。名は高幹。常陸鹿島神宮の祠官の家に生まれ、神道流などを学ぶ。新当流を創始し、将軍足利義輝らに指南、後に下総国香取でもっぱら門弟を教えた。(1489〜1571) ⇒つかはら【塚原】 つか‐ぶくろ

柄袋】🔗🔉

柄袋】 刀の柄にかぶせる袋。旅行・雨天などの時に用いる。日本永代蔵1「中脇差に―をはめて」 つか‐ふな

束鮒】🔗🔉

束鮒】 一束ほどの大きさの鮒。万葉集4「妹がためわがすなどれる藻臥し―」 つかま・う

捕まふ・掴まふ】ツカマフ🔗🔉

捕まふ・掴まふツカマフ 〔他下二〕 ⇒つかまえる(下一) つか‐まえ

柄前】‥マヘ🔗🔉

柄前‥マヘ 刀の柄。また、その体裁。浄瑠璃、伊賀越道中双六「伊達だてを好まぬ刀の―」 つかまえ‐どころ

掴まえ所】ツカマヘ‥🔗🔉

掴まえ所ツカマヘ‥ 物事の本質や人の真意をつかまえるための、よりどころ。とらえどころ。「―のない人」 つかま・える

捕まえる・掴まえる・捉まえる】ツカマヘル🔗🔉

捕まえる・掴まえる・捉まえるツカマヘル 〔他下一〕[文]つかま・ふ(下二) (中世にはヤ行にも活用)手でとらえる。とりおさえる。また、その場にとどめる。東大寺諷誦文稿「頸を掣ツカマヘ、胸を掣ツカマヘ」。日葡辞書「ツカマユル」。「虫を―・える」「タクシーを―・える」「人を―・えては自慢する」 つか‐まき

柄巻】🔗🔉

柄巻】 刀剣の柄を糸・革などで巻くこと。また、それを業とする人。 つかま・せる

掴ませる】🔗🔉

掴ませる】 〔他下一〕 ①つかむようにさせる。 ②賄賂わいろを受け取らせる。「金を―・せる」 ③だまして悪い品を買わせる。「にせものを―・せる」 つが‐まつ

栂松】🔗🔉

栂松(→)「つが」に同じ。 つかまつり‐びと

広辞苑 ページ 13064