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つき【槻】🔗🔉

つき】 ケヤキの古名。つきのき。つく。古事記「天皇、長谷はつせの百枝―の下に坐しまして」

つき【調】🔗🔉

つき調】 みつぎ。年貢。万葉集18「よろづ―まつるつかさとつくりたる」→調ちょう2

つき【鵇・鴇】🔗🔉

つき鵇・鴇】 トキの異名。〈新撰字鏡8

つぎ🔗🔉

つぎ (女房詞)月経。

つぎ【次】🔗🔉

つぎ】 (「継ぐ」と同源) ①後にすぐつづくこと。また、そのもの。順序がすぐあと(のもの)。「―から―へ」 ②あるものより1段低い地位。すぐその下。劣ること。「二の―」 ③次の間。つぎのへや。 ④宿しゅく。駅。「東海道五十三―」

つぎ【継ぎ・接ぎ】🔗🔉

つぎ継ぎ・接ぎ】 ①つぐこと。つづきぐあい。万葉集7「三諸のその山並に子らが手を巻向山は―のよろしも」 ②着物または布地のやぶれに他のきれをあてて補いつづること。また、そのためのきれ。「―を当てる」「―だらけ」 ③あとつぎ。よつぎ。また、単に子のこと。源氏物語若菜下「冷泉院の御―おはしまさぬを飽かず御心のうちにおぼす」 ④囲碁で、断点を補う手。

つぎ【告ぎ】🔗🔉

つぎ告ぎ】 (上代東国方言)動詞ツグの連用形ツゲの訛。万葉集20「妹に―こそ」

づき【付】🔗🔉

づき】 〔接尾〕 (地位や役目を表す名詞に付いて)直接それに属している人員であることを示す語。「大使館―」「社長―」

つき‐あい【月間】‥アヒ🔗🔉

つき‐あい月間‥アヒ 月と月との間。この月から次の月へかけての頃。日葡辞書「ツキアイニマイラウズ」

つき‐あい【付合い】‥アヒ🔗🔉

つき‐あい付合い‥アヒ ①まじわり。交際。〈日葡辞書〉。「―が広い」 ②交際上の義理。浮世風呂2「―を知らねえ」 ⇒つきあい‐ざけ【付合い酒】

つきあい‐ざけ【付合い酒】‥アヒ‥🔗🔉

つきあい‐ざけ付合い酒‥アヒ‥ 交際上の義理で一緒に飲む酒。 ⇒つき‐あい【付合い】

広辞苑 ページ 13074