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○月夜に提灯つきよにちょうちん🔗🔉

○月夜に提灯つきよにちょうちん 無益・不必要なことのたとえ。 ⇒つき‐よ【月夜】

○月よ星よと眺むつきよほしよとながむ🔗🔉

○月よ星よと眺むつきよほしよとながむ (月や星を美しいものと仰ぐように)非常に寵愛し、賞美する。 ⇒つき【月】 つき‐よみ月読・月夜見】 ①⇒つくよみ。 ②月読宮つきよみのみやの略。 ⇒つきよみ‐おとこ【月読男】 つきよみ‐おとこ月読男‥ヲトコ ⇒つくよみおとこ ⇒つき‐よみ【月読・月夜見】 つきよみ‐の‐みこと月読尊・月夜見尊】 (古くはツクヨミノミコト)記紀神話で伊弉諾尊いざなきのみことの子で天照大神の弟。月神。「夜の食す国」を治めたという。 つきよみ‐の‐みや月読宮・月夜見宮】 ①(月読宮)皇大神宮の別宮。伊勢市中村町にある。祭神は月読尊。 ②(月夜見宮)豊受大神宮の別宮。伊勢市宮後みやじりにある。祭神は月夜見尊ならびにその荒御魂あらみたまつぎ‐ラウ継羅宇】 使用する時に継ぎ合わせて長くできるように作ったキセルの羅宇ラオつ・きる尽きる・竭きる】 〔自上一〕[文]つ・く(上二) 物・事が消耗していってその果てに達する意。 ①(使い果たして)しまいになる。最後まで行く。終わる。万葉集20「君に語らむこと―・きめやも」。拾遺和歌集「―・くとも―・きじ君が齢は」。平家物語11「御運すでに―・きさせ給ひぬ」。「食糧が―・きる」 ②極限に達する。きわまる。源氏物語紅葉賀「これらに面白さの―・きにければ他事に目もうつらず」。「冥加に―・きる」 ▷現代語では多く「…に―・きる」の形で用いる。 ③なくなる。消えうせる。万葉集6「この山の―・きばのみこそこの河の絶えばのみこそ」。源氏物語桐壺「いとど心苦しう心肝も―・くるやうになむ」 ④(動詞の連用形に付いて)…して終りになる。最後まで…する。「燃え―・きる」 つぎ‐ろう接ぎ蝋‥ラフ 接木つぎきの接合部の乾燥・雨湿を防ぐために用いる粘着物質。原料は蜜蝋・松脂・獣脂など。 つぎ‐ろうそく継蝋燭‥ラフ‥ 蝋燭が燃えて短くなった上に、別のを継ぎ足すこと。死者の霊前ではこれを忌む風習がある。 つき‐わ・く築き分く】 〔他下二〕 垣などを築いてしきる。源氏物語少女「西の町は北面―・けて御蔵町なり」 つき‐わた・る着き渡る】 〔自四〕 ずらりと並んで着座する。源氏物語胡蝶「おとどの君を始め奉りて、皆―・り給ふ」 つき‐わり月割】 ①月の数に分割すること。1カ月当りの平均。「―で計算する」 ②(→)月賦げっぷに同じ。

広辞苑 ページ 13105