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つくみ【津久見】🔗🔉

つくみ津久見】 大分県南東部の市。豊後水道の津久見湾に臨む。石灰岩が豊富でセメントなどの工業が盛ん。人口2万1千。

つぐみ【鶫・鶇】🔗🔉

つぐみ鶫・鶇】 スズメ目ツグミ科の鳥。背面は大体黒褐色で栗色を混じ、顔は黄白色で眼の部分に黒斑がある。シベリア中部・東部で繁殖し、秋、大群をなして日本に渡来。かつて、かすみ網で大量に捕獲、食用にされた。なお、ツグミ科の鳥は、主として林地の地表で昆虫を採食する小鳥で、全長10〜35センチメートル。世界に約300種。日本には約20種が分布。特に、そのうち全長20センチメートル以上のものをツグミと呼ぶ。アカハラ・シロハラ・アカコッコ・マミジロ・マミチャジナイ・クロツグミ・トラツグミなど。チョウマ。ツムギ。〈[季]秋〉 つぐみ ツグミ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター

つく・む🔗🔉

つく・む 〔他下二〕 (一説に、四段)強く握る。万葉集20「堀江漕ぐ伊豆手の船の揖―・め」

つぐ・む【噤む・鉗む】🔗🔉

つぐ・む噤む・鉗む】 〔他五〕 (古くはツクムと清音)口を閉じてものを言わない。だまる。もだす。太平記4「群臣口を―・み、万人目を以てす」

つく‐め【附目】🔗🔉

つく‐め附目】 舟の櫓の腕についている、櫓綱をかけるための突起。万葉集8「妹がりとわが行く道の川にあれば―結ぶと夜そ更降くたちける」

づくめ【尽】🔗🔉

づくめ⇒ずくめ

つくも【九十九】🔗🔉

つくも九十九】 ①くじゅうく。→九十九髪つくもがみ。 ②〔植〕(「江浦草」と書く)フトイの異称。 ⇒つくも‐がみ【九十九髪・江浦草髪】

つくも‐かいづか【津雲貝塚】‥カヒ‥🔗🔉

つくも‐かいづか津雲貝塚‥カヒ‥ 岡山県笠岡市にある縄文時代後期の貝塚。大正年間の発掘で多数の人骨が出土したことで著名。

広辞苑 ページ 13122