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いどころ‐がわり【居所変り】ヰ‥ガハリ🔗🔉

いどころ‐がわり居所変りヰ‥ガハリ 劇場で、回り舞台を使用せず、せり・がんどう返し・あおり返し・打返し・押出し・引割りなどの仕掛で、場面を転換させること。 ⇒い‐どころ【居所】

いと‐ごんにゃく【糸蒟蒻】🔗🔉

いと‐ごんにゃく糸蒟蒻】 紐のように細く切ったこんにゃく。→白滝しらたき2

いと‐さき【糸先】🔗🔉

いと‐さき糸先】 伊勢神宮に奉る糸の初穂。

いと‐ざくら【糸桜】🔗🔉

いと‐ざくら糸桜】 シダレザクラの別称。

いと‐さばき【糸捌き】🔗🔉

いと‐さばき糸捌き】 ①糸を取り扱う方法。 ②楽器の弦の取り扱い方。

いと‐さめ【糸雨】🔗🔉

いと‐さめ糸雨】 こまかい雨。こさめ。ぬかあめ。

いど‐さらえ【井戸浚え】ヰ‥サラヘ🔗🔉

いど‐さらえ井戸浚えヰ‥サラヘ (→)「井戸替え」に同じ。

いと‐さん🔗🔉

いと‐さん (京阪で)良家の女児・娘の敬称。お嬢さま。いとさま。浮世風呂2「お家さんの傍に立つています―を見イな」→いと

いとし・い🔗🔉

いとし・い 〔形〕[文]いと・し(シク) (イトシはイトホシの約) ①ふびんである。狂言、鈍太郎「追ひ出して御ざるが―・い事を致した」 ②かわいい。恋しく慕わしい。狂言、川上「なう、―・い人」。「―・いわが子」 ⇒いとしい子には旅をさせよ ○いとしい子には旅をさせよいとしいこにはたびをさせよ 「かわいい子には旅をさせよ」に同じ。→かわいい(成句) ⇒いとし・い

いとし‐が・る🔗🔉

いとし‐が・る 〔他五〕 ①気の毒に思う。ふびんに思う。 ②かわいがる。 ⇒いとし

いとし‐ご【いとし子】🔗🔉

いとし‐ごいとし子】 かわいい子供。大切な子。 ⇒いとし

いとし‐ざかり【いとし盛り】🔗🔉

いとし‐ざかりいとし盛り】 愛らしい盛り。 ⇒いとし

広辞苑 ページ 1317