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壺井】‥ヰ🔗🔉

壺井‥ヰ 姓氏の一つ。 ⇒つぼい‐さかえ【壺井栄】 ⇒つぼい‐よしちか【壺井義知】 つぼ・い 〔形〕[文]つぼ・し(ク) ①親しみやすいさまである。心やすい。謡曲、大江山「うち見には恐しげなれど馴れて―・いは山伏」 ②かわいらしい。閑吟集「―・いなう、せいしやう、―・いなう」 ③すぼまって細い。すぼい。狂言、今参「目こそは―・けれ」 つぼい‐くめぞう

坪井九馬三】‥ヰ‥ザウ🔗🔉

坪井九馬三‥ヰ‥ザウ 歴史学者。大坂生れ。東大教授。日本に科学的な史学研究法を移植。日蘭関係史料の蒐集・調査に努力。著「史学研究法」「最近政治外交史」など。(1859〜1936) ⇒つぼい【坪井】 つぼい‐さかえ

壺井栄】‥ヰ‥🔗🔉

壺井栄‥ヰ‥ 小説家。香川県小豆島の生れ。高等小学校卒。39歳で「大根の葉」を書き、プロレタリア文学運動に参加。作「暦」「柿の木のある家」「二十四の瞳」など。(1899〜1967) 壺井 栄 撮影:林 忠彦 ⇒つぼい【壺井】 つぼい‐しょうごろう

坪井正五郎】‥ヰシヤウ‥ラウ🔗🔉

坪井正五郎‥ヰシヤウ‥ラウ 人類学者。江戸生れ。東大教授。日本の人類学の始祖。東京人類学会を創設、「人類学会報告」を創刊。日本石器時代住民についてコロポックル説を主唱。(1863〜1913) ⇒つぼい【坪井】 つぼい‐しんどう

坪井信道】‥ヰ‥ダウ🔗🔉

坪井信道‥ヰ‥ダウ 江戸後期の蘭医。名は道。号は誠軒。美濃の人。宇田川榛斎に学び、長州藩主の侍医。門下に緒方洪庵・川本幸民ら。著訳「診候大概」「製煉発蒙」「医則」など。(1795〜1848) ⇒つぼい【坪井】 つぼ‐いた

壺板】🔗🔉

壺板】 大鎧おおよろいの脇楯わいだての一部とする鉄板。→大鎧(図) つぼい‐とこく

坪井杜国】‥ヰ‥🔗🔉

坪井杜国‥ヰ‥ 江戸前期の俳人。名古屋の人。芭蕉との深い交友で知られる。( 〜1690) ⇒つぼい【坪井】 つぼい‐よしかつ

広辞苑 ページ 13227