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艶種】🔗🔉

艶種】 艶事つやごとに関する話の材料。 つやっ‐ぽ・い

艶っぽい】🔗🔉

艶っぽい】 〔形〕 ①言動に異性の心をひきつけるものがある。色気がある。 ②男女の情事にかかわる。「―・い話」 つや‐つや

艶艶】🔗🔉

艶艶】 ①光沢があって美しいさま。蜻蛉日記「固文かたもんの表袴うえのはかま―として」。「―した顔色」 ②「つやつやぎぬ」の略。 ⇒つやつや‐ぎぬ【艶艶絹】 つや‐つや 〔副〕 ①(多く打消を伴って)少しも。いささかも。さらさら。平家物語3「―供御もきこしめされず」。清水紫琴、泣て愛する姉妹に告ぐ「国会の議事は婦人の分限外なればといふことあらんに、儂は―承服し難きなり」 ②物事をじっくり行うさま。つらつら。つくづく。浄瑠璃、当流小栗判官「一間ひとまこなたの障子より、国司の姿を―と打眺め」 つやつや‐ぎぬ

艶艶絹】🔗🔉

艶艶絹】 光沢のある絹。栄華物語鶴林「使ひ残させ給へる―五六千疋」 ⇒つや‐つや【艶艶】 つやつやし・い

艶艶しい】🔗🔉

艶艶しい】 〔形〕[文]つやつや・し(シク) 光沢があって美しい。 つや‐に

艶煮】🔗🔉

艶煮】 煮上がった時、材料の表面に艶が出るように、こってりと甘辛く煮たもの。照り煮。 つや‐ば

艶場】🔗🔉

艶場】 歌舞伎で艶物つやものを演ずる場面。ぬれば。 つや‐ばなし

艶話】🔗🔉

艶話】 恋愛や情事に関する話。色っぽい話。 つや‐ぶき

艶拭き】🔗🔉

艶拭き】 板の間や家具などの光沢を出すために布などでふくこと。 つや‐ぶきん

艶布巾】🔗🔉

艶布巾】 虫白蝋いぼたろうの液などをしみ込ませた、家具などの艶ぶき用の布巾ふきんつや‐ぶみ

艶文】🔗🔉

艶文】 恋いしたう気持を書きつづって送る手紙。艶書。恋文。ラブ‐レター。 つや‐べに

艶紅】🔗🔉

艶紅】 光沢のある口紅。 つやま

津山】🔗🔉

津山】 岡山県北東部、津山盆地の中央にある市。もと松平氏10万石の城下町。美作みまさか地方の中心都市。人口11万1千。 つやま‐ばち

広辞苑 ページ 13268