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つる‐なべ【弦鍋・鉉鍋】🔗🔉

つる‐なべ弦鍋・鉉鍋】 つるをつけた鍋。つるかけ。

つる‐にちにちそう【蔓日日草】‥サウ🔗🔉

つる‐にちにちそう蔓日日草‥サウ キョウチクトウ科の多年草。ヨーロッパ原産。茎は蔓状に横に這い、花茎は直立。花は碧色で5裂の盆形の花冠を有し、春〜夏、茎の上部の葉腋に1個ずつ開く。観賞用。ビンカ。 ツルニチニチソウ 提供:OPO

つる‐にんじん【蔓人参】🔗🔉

つる‐にんじん蔓人参】 キキョウ科の蔓性多年草。山野に自生。茎は長さ2メートルに及び、他物に巻きつく。夏、鐘形花を開く。花冠は5裂し、外面が淡緑色で淡紫色の網目がある。異臭あり。中国原産の同属のものは人参の代用品とする。漢名、羊乳。

つる‐ね【蔓畝】🔗🔉

つる‐ね蔓畝】 峰つづき。つり。

つる‐の‐あわ【鶴の粟】‥アハ🔗🔉

つる‐の‐あわ鶴の粟‥アハ (鶴のついばむ粟は少量であるという意)ごくわずかずつであることのたとえ。

つる‐の‐おなり【鶴の御成】🔗🔉

つる‐の‐おなり鶴の御成】 江戸幕府の年中行事の一つ。将軍が毎年、寒入り後、三河島・小松川・品川などの鶴の飼付場で行なった鷹狩。

つる‐の‐かみ【鶴の髪】🔗🔉

つる‐の‐かみ鶴の髪】 「鶴髪かくはつ」の訓読。

つる‐の‐けごろも【鶴の毛衣】🔗🔉

つる‐の‐けごろも鶴の毛衣】 鶴の羽毛を衣にたとえていう。また、鶴の羽毛で作り、隠者などが着た服ともいう。源氏物語若菜上「千年をかねて遊ぶ―に思ひまがへらる」

つる‐の‐こ【鶴の子】🔗🔉

つる‐の‐こ鶴の子】 ①鶴のひな。長寿を祝っていう語。源氏物語順集「神のます山田の原の―はかへるよりこそ千代は数へめ」 ②曾孫ひまごの子。玄孫。〈日葡辞書〉 ③「鶴の子餅」の略。 ⇒つるのこ‐いも【鶴の子芋】 ⇒つるのこ‐もち【鶴の子餅】

つるのこ‐いも【鶴の子芋】🔗🔉

つるのこ‐いも鶴の子芋】 サトイモの別称。 ⇒つる‐の‐こ【鶴の子】

広辞苑 ページ 13299