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つる‐しのぶ【蔓忍・海金砂】🔗🔉

つる‐しのぶ蔓忍・海金砂】 〔植〕カニクサの異称。

つるし‐ぼう【吊し棒】‥バウ🔗🔉

つるし‐ぼう吊し棒‥バウ 体操用具の一種。直径約3センチメートル、長さ3メートル余の木の棒を縦に鉤で吊し、これをよじのぼって運動するもの。 ⇒つるし【吊し】

つる‐しょくぶつ【蔓植物】🔗🔉

つる‐しょくぶつ蔓植物】 茎が蔓状になる草本または低木。長く地表を這うか、あるいは、かぎ・巻ひげ・葉柄などで他の樹木などにからむ。種によって左巻きか右巻きかが一定していることが多い。藤本とうほん

つる・す【吊す】🔗🔉

つる・す吊す】 〔他五〕 つり下げる。ぶらさげる。つる。浮世風呂4「草鞋を作つて、窓へ―・して売らうかネ」

つる‐たぐり【蔓手繰り】🔗🔉

つる‐たぐり蔓手繰り】 ①うらなりの瓜などの称。 ②(新潟県で)末子。

つる‐だち【弦断ち】🔗🔉

つる‐だち弦断ち】 弓の弦が断ち切れること。

つる‐だ・つ【蔓立つ】🔗🔉

つる‐だ・つ蔓立つ】 〔自五〕 蔓が生える。

つるっ‐と🔗🔉

つるっ‐と 〔副〕 ①なめらかなものを1回すすり込む音、また、そのさま。「―口に入れる」 ②なめらかな表面を瞬間的にすべるさま。 ③表面がなめらかなさま。「―した岩肌」

つるっ‐ぱげ【つるっ禿】🔗🔉

つるっ‐ぱげつるっ禿】 (ツルハゲを強めた言い方)頭がつるつるにはげているさま。

つる‐つる🔗🔉

つる‐つる ①表面がなめらかなものを勢いよく続けて吸い込む音、また、そのさま。「そばを―すする」 ②なめらかに滑るさま。日葡辞書「ツルツルトハシル」。「石鹸が―滑る」 ③表面が滑りそうになめらかなさま。「―した肌」「―の紙」

つる‐どくだみ【蔓蕺菜】🔗🔉

つる‐どくだみ蔓蕺菜】 タデ科の多年生蔓草。中国原産で、日本の各地に自生化。茎は左右いずれにも巻く。大形の塊根を有する。葉は心臓形で先端がとがり、ややドクダミに似るが質は薄い。10月頃、茎頂・葉腋に長柄を生じ、小白花をつける。漢名、また漢方生薬名を何首烏かしゅうといい、強壮剤・緩下剤とする。

つる‐な【蔓菜】🔗🔉

つる‐な蔓菜】 ツルナ科の一年草。茎は半ば地上を這う。花は小形で黄色。各地の海岸に自生。新芽・葉は食用。ハマヂシャ。蕃杏。〈[季]夏〉 つるな

広辞苑 ページ 13298