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てがた‐わりびき【手形割引】🔗🔉

てがた‐わりびき手形割引】 手形に記載した支払期日以前に、金融機関が期日までの利子に相当する金額を引き去った残金を支払い、その手形を買い取ること。手形貸付とともに銀行の基本的な信用供与形式。割引。 ⇒て‐がた【手形】

デカダン【décadent フランス】🔗🔉

デカダンdécadent フランス】 ①デカダンスの文人。 ②虚無的・頽廃的な態度で生活する人。また、そのようなさま。内田魯庵、精神界の異現象「一体―と堕落とを同一視するが、―には主張がある」

デカダンス【décadence フランス】🔗🔉

デカダンスdécadence フランス】 (頽廃・堕落の意) ①19世紀末のフランスを中心に現れた文芸の一傾向。虚無的・耽美たんび的で、病的なものを好む。ボードレールを先駆とし、ヴェルレーヌ・ランボー、イギリスのスウィンバーン・ワイルドなどに代表される。 ②一般に、虚無的・頽廃的な芸術傾向や生活態度。→世紀末

で‐がち【出勝ち】🔗🔉

で‐がち出勝ち】 ①(→)「であい」4に同じ。狂言、連歌毘沙門「互に―に致さう」 ②よく外出すること。「―で留守のことが多い」 ○手が付かないてがつかない 物事にとりかかれない。また、物事に集中できない。「忙しくて新しい仕事に―」「心配で仕事に―」 ⇒て【手】

てか‐つ・く🔗🔉

てか‐つ・く 〔自五〕 てかてか光る。「化粧くずれで鼻の頭が―・く」 ○手が付くてがつく ①ある品物が使われ出す。仕事が始まる。 ②使用人の女性に、主人との性的関係ができる。 ⇒て【手】 ○手が付けられないてがつけられない 施すべき手段・方法がない。「―あばれん坊」「あまりのちらかりぶりで―」 ⇒て【手】

て‐がって【手勝手】🔗🔉

て‐がって手勝手】 ①手で扱うぐあい。手で扱う都合。「―がいい」 ②手加減。てごころ。「―をする」

デカップリング【decoupling】🔗🔉

デカップリングdecoupling】 農業地域または農業者に対し、価格政策をやめて直接的所得補償を行う政策。条件不利地域が対象になり、EUなどで普及。

広辞苑 ページ 13428