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いな‐ばき【稲掃き】🔗⭐🔉
いな‐ばき【稲掃き】
「いなばきむしろ」の略。〈日葡辞書〉
⇒いなばき‐むしろ【稲掃き筵・稲掃き席】
いなばき‐むしろ【稲掃き筵・稲掃き席】🔗⭐🔉
いなばき‐むしろ【稲掃き筵・稲掃き席】
稲のもみをひろげて干すのに用いる粗いわらむしろ。いなまき。
⇒いな‐ばき【稲掃き】
いなばどう‐えんぎ【因幡堂縁起】‥ダウ‥🔗⭐🔉
いなばどう‐えんぎ【因幡堂縁起】‥ダウ‥
鎌倉時代、14世紀前半制作の絵巻。1巻。京都の因幡堂創立の由来を描く。
⇒いなば【因幡】
いなば‐の‐しろうさぎ【因幡の素兎】🔗⭐🔉
いなば‐の‐しろうさぎ【因幡の素兎】
出雲神話の一つ。古事記に見える。淤岐島おきのしまから因幡国に渡るため、兎が海の上に並んだ鰐鮫わにの背を欺き渡るが、最後に鰐鮫に皮を剥ぎとられる。苦しんでいるところを、大国主神に救われる。
⇒いなば【因幡】
いなば‐やくし【因幡薬師】🔗⭐🔉
いなば‐やくし【因幡薬師】
京都市下京区にある真言宗の寺、平等寺の通称。もと天台宗。平安中期開山。因幡国司橘行平が加露浦より引き上げた仏像を本尊とし、その邸を寺としたと伝え、孫の光朝が開山。三国伝来と称される薬師如来本尊は、日本三如来の一つ。因幡堂。
⇒いなば【因幡】
いなばやま‐じょう【稲葉山城】‥ジヤウ🔗⭐🔉
いなばやま‐じょう【稲葉山城】‥ジヤウ
岐阜城の旧称。戦国時代、斎藤道三が土岐氏を滅ぼして後、改修して美濃支配の拠点とした。ついで信長が美濃に進出、さらに大改修して岐阜城と改名。
広辞苑 ページ 1343。