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で‐し【弟子】🔗🔉

で‐し弟子】 (弟や子のように師に従う者の意)師に従って教えを受ける人。教え子。門人。門弟。枕草子87「仏の御―にさぶらへば」。「愛まな―」「兄―」「―をとる」「―になる」

デシ【déci フランス】🔗🔉

デシdéci フランス】 (ラテン語で10番目の意のdecimusから)10分の1を表す単位の接頭語。記号d 「―リットル」

デ‐シーカ【Vittorio De Sica】🔗🔉

デ‐シーカVittorio De Sica】 イタリアの映画監督・俳優。第二次大戦直後のネオ‐レアリスモ映画運動の代表者。作「靴みがき」「自転車泥棒」「ミラノの奇蹟」「終着駅」など。(1901〜1974)

でし‐いり【弟子入り】🔗🔉

でし‐いり弟子入り】 弟子となること。入門すること。「―を許される」

て‐しお【手塩】‥シホ🔗🔉

て‐しお手塩‥シホ ①食膳にのせてある塩。日葡辞書「テシヲヲヲ(置)ク」 ②手塩皿の略。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「香の物を―へとつてやる」 ③手ずから世話をすること。 ⇒てしお‐ざら【手塩皿】 ⇒手塩に掛ける

てしお【天塩】‥シホ🔗🔉

てしお天塩‥シホ ①北海道もと11カ国の一つ。1869年(明治2)国郡制設定により成立。現在は上川・留萌るもい・宗谷支庁に分属。 ②北海道留萌地方北西部、天塩川河口の町。 ⇒てしお‐がわ【天塩川】

で‐しお【出潮】‥シホ🔗🔉

で‐しお出潮‥シホ 月の出とともに満ちてくる潮。さししお。いでしお。続古今和歌集「月の―の空はれにけり」↔入潮いりしお

てしお‐がわ【天塩川】‥シホガハ🔗🔉

てしお‐がわ天塩川‥シホガハ 北海道第2の大河。北見山地の天塩岳に発源。北流し、名寄盆地を経て天塩町で日本海に注ぐ。長さ256キロメートル。 ⇒てしお【天塩】

てしお‐ざら【手塩皿】‥シホ‥🔗🔉

てしお‐ざら手塩皿‥シホ‥ 小さく浅い皿の称。もと、膳部の不浄を払うため、これに塩を盛ったからいう。てしお。おてしょ。 ⇒て‐しお【手塩】 ○手塩に掛けるてしおにかける 手ずから世話をする。自らめんどうをみて大事に育てる。浄瑠璃、鎌倉三代記「襁褓むつきの内よりこの伯母が手しほにかけてやうやうと取り立ちの愛さかり」。「手塩にかけて育てた子」 ⇒て‐しお【手塩】

広辞苑 ページ 13467