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でず‐いり【手数入り】🔗🔉

でず‐いり手数入り】 (「でず」はわざの意)横綱の土俵入り。塵手水ちりちょうずと、三段がまえと、四股しことから成り、不知火しらぬい型と雲竜型とがある。

て‐すう【手数】🔗🔉

て‐すう手数(→)「てかず」に同じ。「―がかかる」 ⇒てすう‐りょう【手数料】

てすう‐りょう【手数料】‥レウ🔗🔉

てすう‐りょう手数料‥レウ 他人の求めに応じてした一定の行為の報酬として受け取る金銭。 ⇒て‐すう【手数】

て‐ず‐から【手ずから】‥ヅ‥🔗🔉

て‐ず‐から手ずから‥ヅ‥ 〔副〕 (ズの歴史的仮名遣ツは格助詞。カラは助詞「から」と同源。→から) ①直接自分の手を使って。自分の手で。伊勢物語「うへのきぬを洗ひて―張りけり」。「―植えた樹」 ②みずから。自身で。源氏物語若菜下「御しつらひをも、立ち居、御―御覧じ入れ」 ⇒てずから‐みずから【手ずから自ら】

です‐から🔗🔉

です‐から 〔接続〕 (「だから」の丁寧な言い方)そういうわけで。それゆえ。

てずから‐みずから【手ずから自ら】‥ヅ‥ミヅカラ🔗🔉

てずから‐みずから手ずから自ら‥ヅ‥ミヅカラ 自分で直接に手を下して。宇治拾遺物語15「下人どもにもいとなませず夫婦―してめさせけり」 ⇒て‐ず‐から【手ずから】

て‐すき【手隙・手透き】🔗🔉

て‐すき手隙・手透き】 仕事がなくてひまなこと。てあき。「―になる」「―の時に手伝う」

て‐すき【手漉き】🔗🔉

て‐すき手漉き】 紙を手ですくこと。また、そのすいた紙。

で‐すぎ【出過ぎ】🔗🔉

で‐すぎ出過ぎ】 ですぎること。 ⇒ですぎ‐もの【出過ぎ者】

で‐ずき【出好き】🔗🔉

で‐ずき出好き】 外出がすきなこと。また、その人。「―な性分」

ですぎ‐もの【出過ぎ者】🔗🔉

ですぎ‐もの出過ぎ者】 自分の分ぶんをこえた言動をする人。でしゃばり。 ⇒で‐すぎ【出過ぎ】

で‐す・ぎる【出過ぎる】🔗🔉

で‐す・ぎる出過ぎる】 〔自上一〕[文]です・ぐ(上二) ①度を越えて出る。「袖が―・ぎる」「茶が―・ぎる」 ②分をこえた言動をする。さしでがましい言動をする。出しゃばる。「―・ぎたまねをする」

広辞苑 ページ 13475