複数辞典一括検索+

出立ちの膳】🔗🔉

出立ちの膳】 出棺直前に会葬者に供する一杯きりの飯。出立ちの御飯。出場でばの飯。くいわかれ。 ⇒で‐たち【出立ち】 でたち‐ばえ

出立ち映え・出立ち栄え】🔗🔉

出立ち映え・出立ち栄え】 いでたちの立派なこと。よそおい立てていっそう美しさの増すこと。浄瑠璃、博多小女郎波枕「遂に目馴れぬ―」 ⇒で‐たち【出立ち】 で‐た・つ

出立つ】🔗🔉

出立つ】 〔自四〕 (→)「いでたつ」に同じ。 て‐だっしゃ

手達者】🔗🔉

手達者】 文字・技芸などの巧みなこと。また、その人。 て‐だて

手立て】🔗🔉

手立て】 手段。方法。すべ。策略。天草本金句集「敵の―をよう考へ」。「―がない」「―を講ずる」 て‐だて

手楯】🔗🔉

手楯】 ①狭く長く手に持つのに便利なように造った楯。もちだて。源平盛衰記37「足軽四五十人に腹巻着せ、―つかせ」 ②身を守るための楯。小楯。謡曲、悪源太「礼盤を―に取つて」 で‐たて

出立て】🔗🔉

出立て】 出て間もないこと。また、そのもの。 でたとこ‐しょうぶ

出た所勝負】🔗🔉

出た所勝負】 ばくちで、出た賽さいの目で勝負をきめるように、あらかじめ手段をめぐらさないで、その時の状態で事をきめること。成否を運にまかせてともかくやってみること。 で‐だな

出店】🔗🔉

出店】 でみせ。支店。錦之裏「わたくし事は京都の―に居り」 テタニー

tetany】🔗🔉

tetany】 発作的に骨格筋、特に四肢筋に特有な強直性痙攣けいれんを起こす病症。副甲状腺の機能障害による低カルシウム血症のほか、アルカリ血症・ビタミンD欠乏などでも見られる。 て‐だま

手玉】🔗🔉

手玉】 ①手首などにつける飾りの玉。ただま。拾遺和歌集愚草「七夕の―もゆらに織る機を」 ②女子の玩具の一種。おてだま。 ⇒手玉に取る ○手玉に取るてだまにとる 手玉のように投げてもてあそぶ。人を思うままに操る。翻弄ほんろうする。 ⇒て‐だま【手玉】 て‐だまり

手溜り】🔗🔉

手溜り】 ①手をかけるところ。手がかり。 ②物を持って手にこたえる感じ。日葡辞書「テダマリニナイ」 て‐だゆ・し 〔形ク〕 手がだるい。拾遺和歌集雑春「松を―・く何かひくべき」 て‐だらい

広辞苑 ページ 13483