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てつ‐あれい【鉄亜鈴】🔗🔉

てつ‐あれい鉄亜鈴】 トレーニング用具の一種。鋳鉄製の亜鈴。主に腕・肩の鍛錬などに用いる。

てつ‐あん【鉄案】🔗🔉

てつ‐あん鉄案】 動かすことのできない断案。しっかりとした意見。

てつ‐い【鉄衣】🔗🔉

てつ‐い鉄衣】 ①よろい。ぐそく。戎衣じゅうい。 ②くさりかたびら。 ③鉄のさび。

てつい‐せん【鉄囲山】‥ヰ‥🔗🔉

てつい‐せん鉄囲山‥ヰ‥ ⇒てっちせん

て‐ついで【手序】🔗🔉

て‐ついで手序】 仕事のついで。浮世草子、鬼一法眼虎の巻「―に大蔵のたくらだも、どさくさ紛れに仕舞ふて絶やし」

てつ‐いろ【鉄色】🔗🔉

てつ‐いろ鉄色】 鉄のような色。赤みまたは緑色を帯びた黒色。 Munsell color system: 2.5BG2.5/2.5

てつ‐うんも【鉄雲母】🔗🔉

てつ‐うんも鉄雲母】 雲母の一種。小六角板または鱗片状で鉄分をきわめて多量に含む黒色の雲母。

てつ‐え【鉄絵】‥ヱ🔗🔉

てつ‐え鉄絵‥ヱ ベンガラなどの鉄分の多い顔料を用いて陶磁器に文様を施す技法。また、その製品。絵唐津・絵志野などに用いる。

てつ‐おなんど【鉄御納戸】🔗🔉

てつ‐おなんど鉄御納戸】 鉄色がかった御納戸色、すなわち帯緑鉄色。 Munsell color system: 10B3.5/2.5

てつ‐おん【綴音】🔗🔉

てつ‐おん綴音】 ある音を表す字と他の音を表す字とが結合して表す音。ていおん。

てっ‐か【鉄火】‥クワ🔗🔉

てっ‐か鉄火‥クワ ①鉄を熱して真赤にしたもの。やきがね。 ②戦国時代に罪の有無を試すため、神祠しんしの庭前で熱鉄を握らせたこと。炎苦に堪えず投げすてたものを有罪とした。火起請ひぎしょう。甲陽軍鑑17「対決ありて、つひに実否きはまらず、―を取れとの事なれども」 ③刀剣と鉄砲。 ④弾丸発射の火。銃火。 ⑤鉄火打の略。博徒。また、博徒のように、きびきびして威勢のいいさま。侠客風。「―な女」 ⑥鉄火丼どんぶりの略。 ⑦鉄火巻の略。 ⇒てっか‐うち【鉄火打】 ⇒てっか‐どんぶり【鉄火丼】 ⇒てっか‐ば【鉄火場】 ⇒てっか‐はだ【鉄火肌】 ⇒てっか‐まき【鉄火巻】 ⇒てっか‐みそ【鉄火味噌】

広辞苑 ページ 13486