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てっせん‐びょう【鉄線描】‥ベウ🔗🔉

てっせん‐びょう鉄線描‥ベウ 東洋画の線描法の一種。運筆に遅速・肥痩・濃淡・柔剛の変化がなく一定で、あたかも鉄の針金のように見えるからいう。法隆寺金堂壁画など、仏画や人物画に用いられた。 ⇒てっ‐せん【鉄線】

てっせん‐れん【鉄線蓮】🔗🔉

てっせん‐れん鉄線蓮】 〔植〕テッセンの漢名。 ⇒てっ‐せん【鉄線】

てっ‐そう【鉄窓】‥サウ🔗🔉

てっ‐そう鉄窓‥サウ ①鉄の格子をとりつけた窓。 ②牢屋。獄屋。ひとや。

でつ‐ぞう【捏造】‥ザウ🔗🔉

でつ‐ぞう捏造‥ザウ ⇒ねつぞう

てっ‐そく【鉄則】🔗🔉

てっ‐そく鉄則】 改めたり破ったりできないきびしい規則。「民主政治の―」

てつ‐ぞく【鉄鏃】🔗🔉

てつ‐ぞく鉄鏃】 鉄製のやじり。日本では弥生時代からある。

てっ‐そん【鉄損】🔗🔉

てっ‐そん鉄損】 変圧器・電動機などの鉄心部分に渦うず電流が流れるため、熱となって消費される電力。鉄損失。→銅損

てっ‐たい【撤退】🔗🔉

てっ‐たい撤退】 軍隊などが、陣地などを撤去して退くこと。撤収。「不採算部門から―する」

て‐つだい【手伝い】‥ツダヒ🔗🔉

て‐つだい手伝い‥ツダヒ てつだうこと。また、その人。「家の―」 ⇒てつだい‐ふしん【手伝普請】

てつだい‐ふしん【手伝普請】‥ツダヒ‥🔗🔉

てつだい‐ふしん手伝普請‥ツダヒ‥ 近世、諸大名を動員して行なった豊臣政権・江戸幕府の大規模な築城・造営・土木工事。大坂城・聚楽第建設、江戸城・名古屋城や京都御所などの建設・修復工事、河川の治水工事など、幕末まで続いた。→普請役やく ⇒て‐つだい【手伝い】

て‐つだ・う【手伝う】‥ツダフ🔗🔉

て‐つだ・う手伝う‥ツダフ 〔他五〕 ①他人の仕事を助ける。てだすけをする。「家業を―・う」 ②ある原因の上にさらに付け加わって作用する。世間胸算用4「時の運きたらず、仕合しあわせが―・はねば是非なし」。「若さが―・っての仕業」

広辞苑 ページ 13500