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てなが‐えび【手長蝦・草蝦】🔗🔉

てなが‐えび手長蝦・草蝦】 テナガエビ科のエビ。体は暗緑褐色で、体長約9センチメートル。第2歩脚の鋏脚は、雄では体よりも長くなる。本州以南の比較的低地にある湖沼・河川に生息する。食用。テナガエビ科は分類が難しく、総称してテナガエビと呼ぶことが多い。杖突き蝦。 てながえび テナガエビ 提供:東京動物園協会 ⇒て‐なが【手長】

てなが‐ざる【手長猿】🔗🔉

てなが‐ざる手長猿】 サル目テナガザル科の哺乳類の総称。1属6種を含む。体長1メートル前後。尾はない。毛色は黒や黒褐色。東南アジアの森林にすむ。前肢が長い。樹上で小群で生活し、よく鳴き交わす。手足が白色のシロテテナガザル、のどにふくろがあるフクロテナガザルなど。ギボン。 シロテテナガザル 提供:東京動物園協会 フクロテナガザル 提供:東京動物園協会 ⇒て‐なが【手長】

てなが‐じま【手長島】🔗🔉

てなが‐じま手長島】 手のきわめて長い人間がいるという想像上の島。 ⇒て‐なが【手長】

て‐なぐさみ【手慰み】🔗🔉

て‐なぐさみ手慰み】 ①なぐさみにするちょっとした遊びや動作。てすさび。「―の絵」「ハンカチを―にする」 ②ばくち。賭博。

広辞苑 ページ 13525