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でん‐しゃ【田社】🔗🔉

でん‐しゃ田社】 神祇官の神名帳に記録されていない神社。すなわち官社に対して非官社をいう。

でん‐しゃ【田舎】🔗🔉

でん‐しゃ田舎】 (古くはデンジャとも)いなか。いなかの家。平家物語7「さしもの名物を―の塵になさんこと」 ⇒でんしゃ‐かん【田舎漢】

でん‐しゃ【田者】🔗🔉

でん‐しゃ田者】 農夫。田夫。いなかもの。

でん‐しゃ【伝写】🔗🔉

でん‐しゃ伝写】 次から次へと伝え写すこと。いったん写したものを再び写すこと。またうつし。

でん‐しゃ【殿舎】🔗🔉

でん‐しゃ殿舎】 ごてん。やかた。

でん‐しゃ【鈿車】🔗🔉

でん‐しゃ鈿車】 螺鈿らでんで飾った車。太平記39「―の軸とどろき、細馬さいばくつばみを鳴らして」

でん‐しゃ【電車】🔗🔉

でん‐しゃ電車】 主電動機を備えた旅客車・貨車およびこれと連結運転される旅客車などの総称。ひろく電化された鉄道一般の意味にも用いる。夏目漱石、草枕「近頃は―とか云ふものが出来たさうぢやが、一寸乗つて見たい様な気がする」 ⇒でんしゃ‐く【電車区】 ⇒でんしゃ‐ごっこ【電車ごっこ】 ⇒でんしゃ‐みち【電車道】

でんしゃ‐かん【田舎漢】🔗🔉

でんしゃ‐かん田舎漢】 いなかのおとこ。いなかもの。 ⇒でん‐しゃ【田舎】

てん‐しゃく【天爵】🔗🔉

てん‐しゃく天爵】 その人に自然に備わった徳の高さ。福沢諭吉、福翁百話「人爵を無頓着に附するは所謂―を重んずるの意ならんなれども」↔人爵

てん‐しゃく【転借】🔗🔉

てん‐しゃく転借】 人の借りている物を、その人からさらにまた借り受けること。またがり。↔転貸てんたい

てん‐じゃく【典籍】🔗🔉

てん‐じゃく典籍⇒てんせき

でんしゃ‐く【電車区】🔗🔉

でんしゃ‐く電車区】 電車の運転業務管理機関。 ⇒でん‐しゃ【電車】

でんしゃ‐ごっこ【電車ごっこ】🔗🔉

でんしゃ‐ごっこ電車ごっこ】 子供の遊びで、紐で作った輪を電車になぞらえ、中に運転手・客・車掌の役で並んで入って、走って遊ぶもの。 ⇒でん‐しゃ【電車】

てんしゃ‐し【転写紙】🔗🔉

てんしゃ‐し転写紙】 ゼラチン・卵白・澱粉糊などを塗布した薄手の紙。これに直接描くか、印刷した画像を石版・陶器・ブリキなどの表面に転写するのに用いる。 ⇒てん‐しゃ【転写】

広辞苑 ページ 13661