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てんじょう‐さだめ【殿上定】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐さだめ殿上定‥ジヤウ‥ 公卿が殿上で重要な政務を議定すること。 ⇒てん‐じょう【殿上】

てんじょう‐しらず【天井知らず】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐しらず天井知らず‥ジヤウ‥ 相場・物価などが高騰し、どこまで上がるか限界がわからないこと。青天井。 ⇒てん‐じょう【天井】 ○天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそん (釈尊が生まれた時、一手は天を指し、一手は地を指し、7歩進んで、四方を顧みて言ったという語)宇宙間に自分より尊いものはないという意。→唯我独尊 ⇒てん‐じょう【天上】

てんじょう‐なげし【天井長押】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐なげし天井長押‥ジヤウ‥ 天井回縁まわりぶちの直ぐ下にとりつけたなげし。 ⇒てん‐じょう【天井】

てんじょう‐ぬけ【天井抜け】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐ぬけ天井抜け‥ジヤウ‥ (「底抜け」の底を天井に置きかえた語)限度やとめどがないこと。また、無遠慮に、あたりかまわずにふるまうこと。浄瑠璃、義経千本桜「こちらは爰に―、寝て花やろと蒲団敷き」 ⇒てん‐じょう【天井】

てんじょう‐ね【天井値】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐ね天井値‥ジヤウ‥ ある一定期間において相場のいちばん高いところ。天井値の中でも、最初の山を一番天井、最も高い山を大天井おおてんじょうと呼ぶ。天井相場。↔底値そこね⇒てん‐じょう【天井】

てんじょう‐の‐えんずい【殿上の淵酔】‥ジヤウ‥ヱン‥🔗🔉

てんじょう‐の‐えんずい殿上の淵酔‥ジヤウ‥ヱン‥ ⇒えんずい(淵酔)⇒てん‐じょう【殿上】

てんじょう‐の‐くろうど【殿上の蔵人】‥ジヤウ‥クラウド🔗🔉

てんじょう‐の‐くろうど殿上の蔵人‥ジヤウ‥クラウド 六位の蔵人。 ⇒てん‐じょう【殿上】

てんじょう‐の‐しもぐち【殿上の下口】‥ジヤウ‥🔗🔉

てんじょう‐の‐しもぐち殿上の下口‥ジヤウ‥ (→)「てんじょうぐち」に同じ。平家物語7「大中臣親俊を―へ召して」 ⇒てん‐じょう【殿上】

広辞苑 ページ 13671