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てん‐そう【転漕】‥サウ🔗🔉

てん‐そう転漕‥サウ 陸と海とから兵糧を運ぶこと。陸から運ぶのを転、海から運ぶのを漕という。太平記28「丁壮は軍旅に苦しみ、老弱は―につかる」

てん‐そう【顛草】‥サウ🔗🔉

てん‐そう顛草‥サウ 極端に放縦・狂怪な草書。唐の張旭はこれをよくし、自ら顛と称した。

てん‐ぞう【天造】‥ザウ🔗🔉

てん‐ぞう天造‥ザウ ①造物主の造ったもの。天工。 ②天のつくった地形。春雨物語「度々風波につき崩されしは、―にたがへるものから」

でん‐そう【田荘】‥サウ🔗🔉

でん‐そう田荘‥サウ 権門の私有地である田地。たどころ。

でん‐そう【田叟】🔗🔉

でん‐そう田叟】 田舎の老人。いなかおやじ。

でん‐そう【伝送】🔗🔉

でん‐そう伝送】 ①順次につたえおくること。 ②宿継しゅくつぎで送ること。 ③電気信号を送り伝えること。

でん‐そう【電送】🔗🔉

でん‐そう電送】 電流または電波によって信号を遠隔の地に送ること。「―写真」

でん‐そう【電装】‥サウ🔗🔉

でん‐そう電装‥サウ 電気関係の部品を取り付けたり、電気配線をしたりすること。「―品」

でん‐そう【電槽】‥サウ🔗🔉

でん‐そう電槽‥サウ ①電解槽の略。 ②蓄電池のケース。

てんそうちふ‐さい【天曹地府祭】‥サウ‥🔗🔉

てんそうちふ‐さい天曹地府祭‥サウ‥ 陰陽道おんようどうで、祈祷のため冥官みょうかんをまつる儀式。

てんそう‐やしき【伝奏屋敷】🔗🔉

てんそう‐やしき伝奏屋敷】 江戸に武家伝奏の宿所として設けられた邸宅。 ⇒てん‐そう【伝奏】 ○田鼠化して鶉となるでんそかしてうずらとなる [礼記月令「季春之月…田鼠化為鴽」]七十二候の一つ。陰暦3月の第2候。〈[季]春〉 ⇒でん‐そ【田鼠】

てん‐そく【天則】🔗🔉

てん‐そく天則】 天然の原則。自然に定まった法則。

てん‐そく【天測】🔗🔉

てん‐そく天測】 経緯度を知るために天体を観測すること。 ⇒てんそく‐きかい【天測器械】 ⇒てんそく‐ほう【天測法】

広辞苑 ページ 13685