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いのご・う【期剋ふ】イノゴフ🔗⭐🔉
いのご・う【期剋ふ】イノゴフ
〔自四〕
相手に迫って威勢を示す。古事記中「ええしやごしや、こは―・ふそ」
いのこ‐ぐも【猪子雲】ヰ‥🔗⭐🔉
いのこ‐ぐも【猪子雲】ヰ‥
イノシシの形状を思わせる黒い雲。日葡辞書「イノコグモ。即ち、イノコノゴトクマダラナクモヲイウ」
⇒い‐の‐こ【猪子・豕】
いのこ‐さす【猪子扠首・豕扠首・猪子差】ヰ‥🔗⭐🔉
いのこ‐さす【猪子扠首・豕扠首・猪子差】ヰ‥
妻飾りの一種。扠首竿に扠首束を加えたもの。
猪子扠首
⇒い‐の‐こ【猪子・豕】

い‐のこし【射遺し】🔗⭐🔉
い‐のこし【射遺し】
正月の射礼じゃらいの当日に射られなかった射手に翌日射させたこと。→射礼
いのこずち【牛膝】ヰノコヅチ🔗⭐🔉
いのこずち【牛膝】ヰノコヅチ
ヒユ科の多年草。各地で普通の雑草。茎は四角で、節が太い。高さ約80センチメートル。夏秋の候、緑色五弁花の花穂をつける。果実は苞ほうにとげがあり、衣服などに付着する。近縁種ヒナタイノコズチの根を乾燥したものを牛膝ごしつといい、漢方で利水・強精・通精・通経薬とし、俗間では堕胎薬にした。フシダカ。コマノヒザ。〈[季]秋〉
いのこずち
イノコズチ
撮影:関戸 勇


いのこ‐づき【亥の子突き】ヰ‥🔗⭐🔉
いのこ‐づき【亥の子突き】ヰ‥
(→)「亥の子」2に同じ。
⇒い‐の‐こ【亥の子】
広辞苑 ページ 1371。