てんりん‐じょうおう【転輪聖王】_{‥ジヤウワウ} ^（→）転輪王に同じ。 ⇒てん‐りん【転輪】

てんりん‐ぞう【転輪蔵】_‥ザウ 〔仏〕^（→）輪蔵に同じ。 ⇒てん‐りん【転輪】

てんりん‐らしんぎ【転輪羅針儀】 ジャイロ‐コンパスのこと。 ⇒てん‐りん【転輪】

てん‐れい【典令】 ①法令や命令。 ②先例。

てん‐れい【典礼】 ①定まった儀式。儀礼。 ②儀式をつかさどる役。 ⇒てんれい‐もんだい【典礼問題】

てん‐れい【典例】 典拠となる先例。

てん‐れい【典麗】 よくととのっていて美しいこと。「―な文章」

てん‐れい【篆隷】 篆書と隷書。

でん‐れい【伝令】 ①軍隊などで、命令を伝達すること。また、その人。「―を出す」 ②伝令使の略。 ⇒でんれい‐アール‐エヌ‐エー【伝令ＲＮＡ】 ⇒でんれい‐し【伝令使】

でん‐れい【電令】 電報でする命令。電命。

でん‐れい【電鈴】 電磁石を利用して鈴をならす装置。

でんれい‐アール‐エヌ‐エー【伝令ＲＮＡ】 ^（→）メッセンジャーＲＮＡに同じ。 ⇒でん‐れい【伝令】

でんれい‐し【伝令使】 軍隊で、命令を伝達する任に当たる兵士。 ⇒でん‐れい【伝令】

てんれいばんしょうめいぎ【篆隷万象名義】_{‥シヤウ‥} 字書。30巻6帖。空海の編といわれる。830年（天長7）以後成立。中国の「玉篇」にならい、約1万6000字の漢字を542の部首に従って配列、隷書（今の楷書）で標出して、その上に篆書を冠し、下に反切および釈義を記す。日本人の手に成る現存最古の漢字字書。