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とう‐おん【唐音】タウ‥🔗🔉

とう‐おん唐音タウ‥ 日本漢字音の一つ。宋・元・明・清の中国音を伝えたものの総称。禅僧や商人などの往来に伴って主に中国江南地方の発音が伝えられた。「行灯」をアンドン、「普請」をフシンという類。とういん。→漢音→呉音→宋音

どう‐おん【同音】🔗🔉

どう‐おん同音】 ①同じ発音の音。同一の音声。同じ高さの音。 ②同じ高さの音を一斉に奏すること。ユニゾン。 ③謡曲の地謡じうたい。三道「―一歌、一段」 ④声を揃えて言うこと。「異口いく―」 ⇒どうおん‐いぎ‐ご【同音異義語】

どう‐おん【導音】ダウ‥🔗🔉

どう‐おん導音ダウ‥ 音階の第7音。主音を導く働きをする音。

どうおん‐いぎ‐ご【同音異義語】🔗🔉

どうおん‐いぎ‐ご同音異義語】 (homonym)たまたま同じ音を持つ別の語。語源的・意味論的に関連がないのが普通。同綴同音異義語(英語のbear(「熊」と「運ぶ」)の類)と異綴同音異義語(「立つ」と「絶つ」、英語のseaとseeの類)の2種がある。同音語。ホモニム。 ⇒どう‐おん【同音】

とうおん‐せん【等温線】‥ヲン‥🔗🔉

とうおん‐せん等温線‥ヲン‥ ①等しい気温の地点を連ねた線。 ②一定温度の下で、圧力と体積との関係を示す曲線。 ⇒とう‐おん【等温】

とうおん‐どうぶつ【等温動物】‥ヲン‥🔗🔉

とうおん‐どうぶつ等温動物‥ヲン‥ (→)定温動物に同じ。 ⇒とう‐おん【等温】

とうおん‐へんか【等温変化】‥ヲン‥クワ🔗🔉

とうおん‐へんか等温変化‥ヲン‥クワ 熱力学で、温度を一定に保ちながら行われる系の状態変化。↔断熱変化 ⇒とう‐おん【等温】

広辞苑 ページ 13790