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道中笠】ダウ‥🔗🔉

道中笠ダウ‥ 旅行用の笠。三度笠の類。 ⇒どう‐ちゅう【道中】 どうちゅう‐かせぎ

道中稼ぎ】ダウ‥🔗🔉

道中稼ぎダウ‥ 街道で旅行者から金品を盗むこと。また、その盗人。 ⇒どう‐ちゅう【道中】 とうちゅう‐かそう

冬虫夏草】‥サウ🔗🔉

冬虫夏草‥サウ 土中の昆虫の幼虫・蜘蛛くもなどに寄生して、その体から子実体しじつたいを生ずる菌類。寄生された虫は冬は生きているが、後に寄生菌が虫を殺し、初夏頃から棒状その他の子実体を形成するのが名の由来。寄生菌は子嚢菌、または不完全菌類の、セミタケ・クモタケなど。古来中国では、蛾類の幼虫に菌の寄生したものを乾燥して生薬とし、これを冬虫夏草と称した。漢方で強壮・鎮静・鎮咳薬。 どうちゅう‐き

道中記】ダウ‥🔗🔉

道中記ダウ‥ ①旅行の日記。紀行。 ②旅路の宿駅・里数・名所・旧跡などを記した書籍。旅行の案内記。道中鑑。道中付。東海道中膝栗毛「駕かごの内で―を見ていさしやるは」 ⇒どう‐ちゅう【道中】 どうちゅう‐ぎ

道中着】ダウ‥🔗🔉

道中着ダウ‥ 旅行用の衣服。旅行服。 ⇒どう‐ちゅう【道中】 とうちゅうけん‐くもえもん

桃中軒雲右衛門】タウ‥ヱ‥🔗🔉

桃中軒雲右衛門タウ‥ヱ‥ 浪曲師。茨城県(一説に群馬県)の人。はじめ九州・関西で人気を得、1907年(明治40)東京本郷座で「義士銘々伝」と題し赤穂義士の事跡を口演。台本を整備、伴奏・芸風を一新。浪曲中興の祖といわれる。(1873〜1916) どうちゅう‐ざし

道中差】ダウ‥🔗🔉

道中差ダウ‥ 近世の庶民が護身用として旅行中に携帯した脇差。武士の刀よりやや短い。 ⇒どう‐ちゅう【道中】 どうちゅう‐し

道中師】ダウ‥🔗🔉

道中師ダウ‥ ①ある区間を往復して、他人の用を足すことを業とした人。飛脚・宰領の類。 ②道中で、旅人などの財物を欺き盗む者。ごまのはい。 ⇒どう‐ちゅう【道中】 とう‐ちゅうじょ

董仲舒】🔗🔉

董仲舒】 前漢の儒者。河北広川の人。春秋公羊くよう伝に精通。景帝の時、春秋博士。漢書に、武帝が彼の献策をいれて儒学を国教化したとあるが、この説には疑問がある。後世、儒宗とされた。著「春秋繁露」「董子文集」。(前179頃〜前104頃) どうちゅうしょもんかへいしょうじ

広辞苑 ページ 13914