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とおかまち【十日町】トヲ‥🔗🔉

とおかまち十日町トヲ‥ 新潟県南部、信濃川中流の十日町盆地にある市。お召・明石縮などの機業地。人口6万2千。

とお‐かみ‐えみ‐ためトホ‥ヱミ‥🔗🔉

とお‐かみ‐えみ‐ためトホ‥ヱミ‥ 亀卜きぼくで、亀甲を焼く際に裏につけるまじないの線をいう語。後世、東西・南北・天地・陰陽・男女などに配すといい、禊教みそぎきょうでは祈祷に唱える語。→町形まちがた

とおか‐や【十日夜】トヲ‥🔗🔉

とおか‐や十日夜トヲ‥ (→)「とおかんや」に同じ。 ⇒とお‐か【十日】

とおから‐ず【遠からず】トホカラ‥🔗🔉

とおから‐ず遠からずトホカラ‥ 近いうち。間もなく。「―判明するだろう」

とお‐かり【遠雁】トホ‥🔗🔉

とお‐かり遠雁トホ‥ (→)「とおかりがね」に同じ。

とお‐かりがね【遠雁】トホ‥🔗🔉

とお‐かりがね遠雁トホ‥ ①遠い空を飛ぶ雁。 ②遠く飛ぶ雁の姿をえがいた模様。「人」の字を逆さにしたような形。

とお‐かわず【遠蛙】トホカハヅ🔗🔉

とお‐かわず遠蛙トホカハヅ (静かな夜に)遠くから聞こえてくるカエルの声。〈[季]春〉

とおかん‐や【十日夜】トヲ‥🔗🔉

とおかん‐や十日夜トヲ‥ 10月10日の夜。東日本で、この日、刈入れが終わって田の神が山へ帰るとして祭る。西日本の亥子いのことともに重要な農村行事。〈[季]冬〉

トーキー【talkie】🔗🔉

トーキーtalkie】 映像と音声とを一致させて映写する映画。普通、音の波形をフィルムの端にあるサウンド‐トラックに記録し、映像と合わせて再生・映写する。発声映画。↔サイレント ○遠き慮なければ必ず近き憂えありとおきおもんぱかりなければかならずちかきうれえあり [論語衛霊公]遠い将来のことまでよく考えて行動しないと、必ず近くに困ることが起こる。 ⇒とお・い【遠い】

とお‐ぎき【遠聞き】トホ‥🔗🔉

とお‐ぎき遠聞きトホ‥ ①遠方で聞くこと。また、間接的に聞くこと。 ②武家の職名。ひそかに敵陣または人家に入り込んで事情をさぐり聞く者。ものぎき。

広辞苑 ページ 13996