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とお‐まわし【遠回し】トホマハシ🔗🔉

とお‐まわし遠回しトホマハシ 露骨でないようにすること。間接にすること。黒岩涙香、電気「―に意見せしことも幾度」

とお‐まわり【遠回り】トホマハリ🔗🔉

とお‐まわり遠回りトホマハリ ①ことさらに遠い道をまわって行くこと。「―して帰る」 ②まわりどおいこと。迂遠。「―の方法」

とお‐み【遠見】トホ‥🔗🔉

とお‐み遠見トホ‥ ①遠くを見渡すこと。また、遠くから見ること。「―がきく」 ②高所に昇って、遠方の敵情などを窺い見張ること。また、その人。平家物語11「判官は高き所に登り上がつて、敵かたきや寄すると―し給へば」 ③(→)遠物見とおものみに同じ。 ④㋐歌舞伎の背景画で遠景をかいたもの。 ㋑歌舞伎の演出法で、ある役者が遠方にいることを表すため、同じ扮装ふんそうをした子役を使うもの。 ⑤遠見検見とおみけみの略。 ⇒とおみ‐けみ【遠見検見】 ⇒とおみ‐ばん【遠見番】 ⇒とおみ‐ばんしょ【遠見番所】 ⇒とおみ‐やぐら【遠見櫓】

ドーミー【dormie】🔗🔉

ドーミーdormie】 ゴルフのマッチ‐プレーで、残りのホール数と勝ち越したホールの数が同じになること。

ドーミエ【Honoré Daumier】🔗🔉

ドーミエHonoré Daumier】 フランスの画家。政治に取材した諷刺画や庶民の生活を油彩で描くとともに石版画を多く残し、19世紀リアリズムの一翼を担った。(1808〜1879)

とお‐みけ【遠御食】トホ‥🔗🔉

とお‐みけ遠御食トホ‥ 供御くごをたたえていう語。祝詞、祈年祭「長御食の―と赤丹のほに聞しめすが故に」

とおみ‐けみ【遠見検見】トホ‥🔗🔉

とおみ‐けみ遠見検見トホ‥ 検見の一種。全体の作柄さくがらを見ることがむずかしい場合、またはその必要のない場合などに、手近の一部分の検査や内見ないけん帳だけで全体の税額を定めるもの。遠検見とおけみ⇒とお‐み【遠見】

とお‐みち【遠道】トホ‥🔗🔉

とお‐みち遠道トホ‥ ①遠い道。 ②長い道のりを歩くこと。遠出。源氏物語手習「―の名残こそ、しばし患ひ給ひけれ」 ③遠回りの道。まわりみち。

広辞苑 ページ 14010