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とお‐み【遠見】トホ‥🔗⭐🔉
とお‐み【遠見】トホ‥
①遠くを見渡すこと。また、遠くから見ること。「―がきく」
②高所に昇って、遠方の敵情などを窺い見張ること。また、その人。平家物語11「判官は高き所に登り上がつて、敵かたきや寄すると―し給へば」
③(→)遠物見とおものみに同じ。
④㋐歌舞伎の背景画で遠景をかいたもの。
㋑歌舞伎の演出法で、ある役者が遠方にいることを表すため、同じ扮装ふんそうをした子役を使うもの。
⑤遠見検見とおみけみの略。
⇒とおみ‐けみ【遠見検見】
⇒とおみ‐ばん【遠見番】
⇒とおみ‐ばんしょ【遠見番所】
⇒とおみ‐やぐら【遠見櫓】
広辞苑 ページ 14010 での【遠見】単語。