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とおみ‐ばんしょ【遠見番所】トホ‥🔗🔉

とおみ‐ばんしょ遠見番所トホ‥ ①遠見番の詰所。 ②江戸幕府が、外国船の出入・通過などの動静を観望・報告させるため、辺海各地に設けた番所。 ⇒とお‐み【遠見】

とお‐みみ【遠耳】トホ‥🔗🔉

とお‐みみ遠耳トホ‥ 遠方の音をもよく聞きとることができること。また、その耳。

とおみ‐やぐら【遠見櫓】トホ‥🔗🔉

とおみ‐やぐら遠見櫓トホ‥ 敵軍の動静などを見張るために設けた櫓。 ⇒とお‐み【遠見】

とお・む【撓む】トヲム🔗🔉

とお・む撓むトヲム 〔自四〕 (トヲはタワの転)たわむ。万葉集19「沖つ波―・む眉引まよびき

ドーム【dome イギリス・Dom ドイツ】🔗🔉

ドームdome イギリス・Dom ドイツ】 ①半球形の屋根または天井。円屋根。穹窿きゅうりゅう。 ②いただきの円い峰。円頂丘。 ⇒ドーム‐きゅうじょう【ドーム球場】

ドーム‐きゅうじょう【ドーム球場】‥キウヂヤウ🔗🔉

ドーム‐きゅうじょうドーム球場‥キウヂヤウ 屋根付きの野球場。1965年アメリカのヒューストンに建設されたアストロドームが世界初。日本では88年の東京ドームが初。 ⇒ドーム【dome イギリス・Dom ドイツ】

とお‐め【遠目】トホ‥🔗🔉

とお‐め遠目トホ‥ ①遠方から見ること。遠望。源氏物語総角「蔦つたの色なども物深げに見えて、―さへすごげなるを」。「―がきく」「夜目―」 ②遠方の物がよく見える眼。遠視。 ③(→)遠物見とおものみに同じ。

とお‐めがね【遠眼鏡】トホ‥🔗🔉

とお‐めがね遠眼鏡トホ‥ 遠方の物が明らかに見える眼鏡、すなわち望遠鏡・双眼鏡。好色一代男1「亭ちんの―を取り持ちて」。樋口一葉、若葉かけ「―ものしてみ渡せば此高どのゝしたこぎ行やうにぞみゆる」

とお‐めずら【遠珍】トホメヅラ🔗🔉

とお‐めずら遠珍トホメヅラ きわめて稀まれで珍しいこと。夫木和歌抄36「たなばたも年に一夜はあふものをなど我が恋の―なる」

とお‐めつけ【遠目付】トホ‥🔗🔉

とお‐めつけ遠目付トホ‥ (→)遠物見とおものみに同じ。

広辞苑 ページ 14011