複数辞典一括検索+
とき【土岐】🔗⭐🔉
とき【土岐】
岐阜県南東部、土岐川に沿う市。美濃焼の発祥地で、陶磁器生産が盛ん。人口6万2千。
とき【土岐】🔗⭐🔉
とき【土岐】
姓氏の一つ。美濃源氏。土岐郡に土着し、中世、美濃の守護。戦国時代末、斎藤道三により没落。多治見・明智など庶流も多い。支流は近世、沼田藩主。
⇒とき‐ぜんまろ【土岐善麿】
⇒とき‐つくばこ【土岐筑波子】
とぎ【伽】🔗⭐🔉
とぎ【伽】
①相手をつとめること。つれづれをなぐさめること。源平盛衰記43「必ず弟儲けて給へ。―にせさせん」
②夜のつれづれなどに、そばにいて話の相手をすること。また、その人。謡曲、夜討曾我「それがしも随分お―を申したが」
③寝所に侍ること。また、その人。「夜のと夜のと、お―にや身みが参ろ身みが参ろ」(狂言歌謡)
④看病すること。また、その人。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「妹のお才を―に遣つて置たが、鈍な事じやぞ」
⑤御伽衆。
とぎ【研ぎ】🔗⭐🔉
とぎ【研ぎ】
①とぐこと。みがくこと。また、といださま。みがいた具合。
②刀剣などをとぐ人。研師。
広辞苑 ページ 14034。