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いまだ‐に【未だに】🔗🔉

いまだ‐に未だに】 〔副〕 今になっても。今もって。まだ。「―解決していない」 ⇒いま‐だ【未だ】

い‐まち【居待】ヰ‥🔗🔉

い‐まち居待ヰ‥ ①すわって待つこと。 ②居待月の略。 ⇒いまち‐づき【居待月】

いまち‐づき【居待月】ヰ‥🔗🔉

いまち‐づき居待月ヰ‥ 陰暦18日の月。「居待の月」とも。また、枕詞として「あかし(明し・明石)」にかかる。〈[季]秋〉。→立待月→寝待月 ⇒い‐まち【居待】

いま‐で【今出】🔗🔉

いま‐で今出】 ①ある職業や仲間に、新しく参加すること。また、その人。しんまい。傾城禁短気「―の初心な女郎衆をはじめ」 ②今、勤めていること。現役げんえき。また、今、存在していること。現存。好色一代男6「―の太夫の品定め」

いまでがわ‐どうふ【今出川豆腐】‥ガハ‥🔗🔉

いまでがわ‐どうふ今出川豆腐‥ガハ‥ 豆腐を醤油と酒で薄味に煮、ショウガ・ワサビなどをおろして添えた料理。

いま‐でき【今出来】🔗🔉

いま‐でき今出来】 近頃つくったもの。新しいものを軽蔑し、粗悪な品という意味で使うことが多い。当世の品物。斎藤緑雨、ひかへ帳「―なる待合の摺硝子すりがらす、いとゞ灯影のほのぐらけれど」

いまど【今戸】🔗🔉

いまど今戸】 東京都台東区北東部の一地区。隅田川に臨み、今戸焼などで有名。 ⇒いまど‐しんじゅう【今戸心中】 ⇒いまど‐にんぎょう【今戸人形】 ⇒いまど‐やき【今戸焼】 ○今という今いまといういま ただいま。たったいま。 ⇒いま【今】

いま‐どうしん【今道心】‥ダウ‥🔗🔉

いま‐どうしん今道心‥ダウ‥ 仏門に入って間もない人。

いま‐とうせい【今当世】‥タウ‥🔗🔉

いま‐とうせい今当世‥タウ‥ 今のはやりのさま。当世風。

いま‐とうだい【今当代】‥タウ‥🔗🔉

いま‐とうだい今当代‥タウ‥ 今の世。現代。

いま‐どき【今時】🔗🔉

いま‐どき今時】 ①現今。当世。「―の若い者」「そんな考えは―通用しない」 ②いま時分。「―来ても間に合わない」

広辞苑 ページ 1413