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とし‐ごと【年毎】🔗🔉

とし‐ごと年毎】 まいねん。としどし。「―に改まる」

とし‐こばい【年勾配】🔗🔉

とし‐こばい年勾配】 年齢に相応したこと。年恰好。甲陽軍鑑14「―に相似あはぬとも申さんずるが」

とじ‐こみ【綴込み】トヂ‥🔗🔉

とじ‐こみ綴込みトヂ‥ とじこむこと。とじこんだもの。ファイル。「新聞の―」「雑誌の―はがき」

とじ‐こ・む【綴じ込む】トヂ‥🔗🔉

とじ‐こ・む綴じ込むトヂ‥ 〔他五〕 ①一つに綴じ合わせる。「伝票を―・む」 ②綴じた物の中に、あとから綴じ入れる。「ファイルに―・む」

とじ‐こ・める【閉じ込める】トヂ‥🔗🔉

とじ‐こ・める閉じ込めるトヂ‥ 〔他下一〕[文]とぢこ・む(下二) 出入口を閉めて出られないようにする。幽閉する。「地下室に―・める」「吹雪に―・められる」

とし‐ごも【年薦】🔗🔉

とし‐ごも年薦】 (中国・九州地方で)正月に、内庭を囲う新しい筵むしろ。掛薦かけごも

とし‐ごもり【年籠り】🔗🔉

とし‐ごもり年籠り】 大晦日おおみそかの夜、社寺にこもって年を送迎すること。〈[季]冬〉。平治物語(金刀比羅本)「―と志し熊野へ参詣せられけり」

とじ‐こも・る【閉じ籠もる】トヂ‥🔗🔉

とじ‐こも・る閉じ籠もるトヂ‥ 〔自五〕 (戸を閉じて)内にこもっている。籠居する。「部屋に―・る」「自分の殻に―・る」 ○年越ゆとしこゆ その年が去って翌年になる。竹取物語「年越ゆるまで音もせず」 ⇒とし【年・歳】

とじ‐ごよみ【綴暦】トヂ‥🔗🔉

とじ‐ごよみ綴暦トヂ‥ 綴じて本にしたこよみ。

とし‐ごろ【年頃】🔗🔉

とし‐ごろ年頃】 (古くは清音) ①数年来。年来。多年。万葉集2「朝日照る佐太の岡辺に鳴く鳥の夜泣きかへらふこの―を」 ②相当の年輩。また、その者。鹿の巻筆「―なる男きたりて若き者に」 ③年のころ。年齢のほどあい。大体の年齢。浮世風呂3「二十三四の―にてよめと見ゆる女」。「同じ―の子」「―をおしはかる」「遊びたい―」 ④一人前の年齢。特に、結婚適齢期に達していることにいう。「―の女性」

広辞苑 ページ 14150