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とち‐たちいりけん【土地立入権】🔗⭐🔉
とち‐たちいりけん【土地立入権】
公共事業の企業者が事業に必要な場合、他人の土地に立ち入り、一時これを使用しうる権利。
とち‐たんぜいろん【土地単税論】🔗⭐🔉
とち‐たんぜいろん【土地単税論】
一国の租税体系として地租だけを課して他の租税は廃止せよという論。19世紀末のアメリカのヘンリー=ジョージ(H. George1839〜1897)の論が有名。
とち‐ちょうさ‐じぎょう【土地調査事業】‥テウ‥ゲフ🔗⭐🔉
とち‐ちょうさ‐じぎょう【土地調査事業】‥テウ‥ゲフ
日本が植民地で実施した、農地などの土地所有関係や価格に関する大規模な調査。台湾および朝鮮総督府が経済的支配の前提をつくるために行なったもの。
とちっ‐こ【土地っ子】🔗⭐🔉
とちっ‐こ【土地っ子】
その土地で生まれ育った人。
とち‐どう【土地堂】‥ダウ🔗⭐🔉
とち‐どう【土地堂】‥ダウ
その土地の守護神を祀る祠堂。鎮守堂。
とちにしき【栃錦】🔗⭐🔉
とちにしき【栃錦】
第44代横綱。東京生れ。本名、中田清。優勝10回。1960年引退し、年寄春日野を襲名。日本相撲協会理事長。(1925〜1990)
とち‐の‐き【橡・栃】🔗⭐🔉
とち‐の‐き【橡・栃】
トチノキ科の落葉高木。各地の山地に自生。高さは約25メートル、周囲は2メートルに達する。葉は複葉長柄で対生。5月頃、枝頂に白色に紅のかかった花を多数つける。雌花・雄花、両性花がある。蒴果さくかは円錐形で3裂し、光沢ある褐色の種子をもつ。種子からあく抜きして澱粉を採り、また、栃餅・栃粥などに作る。材は板に挽き、また、刳物くりものに用いる。庭木・街路樹ともする。とち。七葉樹。「橡の花」は〈[季]夏〉。「橡の実」は〈[季]秋〉。→マロニエ
とちのき
トチノキ(花)
提供:ネイチャー・プロダクション
トチノキ(実)
提供:ネイチャー・プロダクション
トチノキ(花)
提供:ネイチャー・プロダクション
トチノキ(実)
提供:ネイチャー・プロダクション
とちば‐にんじん【栃葉人参】🔗⭐🔉
とちば‐にんじん【栃葉人参】
ウコギ科の多年草。山中の陰地に自生。地下茎は竹類に似た節を有し横走。地上茎は高さ約40センチメートル。葉は5小葉から成る掌状複葉で長柄あり、3〜5葉を輪生。夏、淡緑色の小五弁花を散形花序に多数開き、秋、赤い核果を結ぶ。根茎を竹節人参ちくせつにんじんといい、チョウセンニンジンの代用として、去痰きょたん剤や健胃・解熱剤とする。
広辞苑 ページ 14185。