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とふ‐ぎょ【杜父魚】🔗🔉

とふ‐ぎょ杜父魚】 カジカ(鰍)の漢名。

と‐ふく【屠腹】🔗🔉

と‐ふく屠腹】 (幕末頃の新語)腹を切ること。切腹。

ど‐ぶくりょう【土茯苓】‥リヤウ🔗🔉

ど‐ぶくりょう土茯苓‥リヤウ ①サンキライの根茎。特にこれを乾燥した生薬。漢方で、悪瘡・梅毒・瘰癧るいれきなどの薬として知られる。日本ではサルトリイバラで代用。〈書言字考節用集〉 ②〔植〕サンキライの別称。

と‐ぶくろ【戸袋】🔗🔉

と‐ぶくろ戸袋】 開けた雨戸を納めておくために縁側の敷居の端に設けた造作物。

と‐ぶさ【鳥総】🔗🔉

と‐ぶさ鳥総】 ①きこりが木を切った時、切った梢をその株に立てて山神をまつったもの。万葉集3「―立て足柄山に船木伐り」 ②こずえ。堀河百首「―もたゆにゆふかけて見ゆ」 ⇒とぶさ‐まつ【鳥総松】

とふ‐ざい【塗布剤】🔗🔉

とふ‐ざい塗布剤】 ①皮膚・粘膜などに塗る薬。 ②樹木の枝幹の傷面に塗布して虫害その他を防ぐ薬剤。

とぶさ‐まつ【鳥総松】🔗🔉

とぶさ‐まつ鳥総松】 新年の門松を取ったあとの穴に、その松の梢を立てておくもの。〈[季]新年〉 ⇒と‐ぶさ【鳥総】

どぶ‐さらい【溝浚い】‥サラヒ🔗🔉

どぶ‐さらい溝浚い‥サラヒ 下水を清掃して、底の泥を取り去ること。また、その人。溝掃除。

ど‐ぶさ・る【ど臥さる】🔗🔉

ど‐ぶさ・るど臥さる】 〔自四〕 (ドは接頭語)寝る、横になることを、ののしっていう語。寝くさる。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「まだ日も暮れぬに大道に―・つてをるによつての事ぢやわやい」

と‐ぶすま【戸襖】🔗🔉

と‐ぶすま戸襖】 建具の一つ。板戸に襖紙を張ったもの。

ドプチェク【Alexander Dubček】🔗🔉

ドプチェクAlexander Dubček】 チェコ‐スロヴァキアの政治家。1968年チェコ‐スロヴァキア共産党の第一書記として「プラハの春」と呼ばれる民主化・自由化政策をとったが、ソ連の武力介入によって翌年辞任。89年の民主化により復権、連邦議会議長。(1921〜1992)

と‐ぶつ【賭物】🔗🔉

と‐ぶつ賭物】 かけごとにかけた物。かけもの。

ど‐ぶつ【土仏】🔗🔉

ど‐ぶつ土仏】 ①土製の仏像。つちぼとけ。 ②(土製の布袋ほてい和尚に似ている意から)太った人、特に太った女性をあざけっていう。誹風柳多留5「―下女目をなくなしておかしがり」

広辞苑 ページ 14263