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とむらい‐おうぎ【弔い扇】トムラヒアフギ🔗🔉

とむらい‐おうぎ弔い扇トムラヒアフギ 弔いの時に持つ、文字や絵のかいてない白紙のままの扇。 ⇒とむらい【弔い】

とむらい‐がっせん【弔い合戦】トムラヒ‥🔗🔉

とむらい‐がっせん弔い合戦トムラヒ‥ 戦死者の復讐をしてその霊を慰めるためにする合戦。とむらいいくさ。 ⇒とむらい【弔い】

とむらい‐ばば【弔い婆】トムラヒ‥🔗🔉

とむらい‐ばば弔い婆トムラヒ‥ (→)「泣き女」に同じ。 ⇒とむらい【弔い】

とむら・う【訪う・弔う】トムラフ🔗🔉

とむら・う訪う・弔うトムラフ 〔他五〕 (「とぶらう」の変化した語) ➊《訪》 ①(→)「とぶらう」➊2に同じ。謡曲、昭君「近所のことにて候ふほどに立ち越え―・はばやと思ひ候ふ」 ②(→)「とぶらう」➊3に同じ。天草本平家物語「日域の往時を―・ふべき書これ多しといへども」 ➋《弔》 ①(→)「とぶらう」➋1に同じ。「遺族を―・う」 ②(→)「とぶらう」➋2に同じ。天草本平家物語「父の後世を―・はれたは、まことにあはれなことぢや」。「先祖の霊を―・う」

トムラウシ🔗🔉

トムラウシ 北海道中央部、大雪山南方にそびえる火山。標高2141メートル。山頂部付近に日本庭園・トムラウシ庭園などと呼ばれるお花畑や沼が点在。 トムラウシ 提供:オフィス史朗

とむろ🔗🔉

とむろ トグロの訛。狂言、空腕「―を捲いて」

とめ【留め・止め】🔗🔉

とめ留め・止め】 ①とめること。とめるもの。 ②しまい。おわり。終末。 ③二つの木材が直角またはある角度で出会う時、その角を折半して接ぎ目を設けた仕口しくち。 ④生花の下段の役枝やくえだの称。ねじめ。 ⑤縫糸のはしに、糸が抜けないように作る小さなこぶ。

とめ【姥】🔗🔉

とめ】 (「戸女」の意)一家の老主婦。老女。神代紀「石凝いしこり―を以て冶工たくみとして」

と‐め【利目】🔗🔉

と‐め利目】 するどい目。古事記「など黥ける―」

広辞苑 ページ 14287