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なか‐しお【中潮】‥シホ🔗🔉

なか‐しお中潮‥シホ 干満の差が中ぐらいの時の潮。大潮と小潮との中間の潮。

なが‐しお【長潮】‥シホ🔗🔉

なが‐しお長潮‥シホ 小潮近くの、干満の差が小さく、動きがゆるやかに感じられる潮。

なが‐しかく【長四角】🔗🔉

なが‐しかく長四角】 長方形のこと。

ながし‐かじ【流し舵】‥カヂ🔗🔉

ながし‐かじ流し舵‥カヂ 和船の操舵で、舵を普通の位置よりも後方に斜めにすること。→立て舵⇒ながし【流し】

なか‐じき【中敷】🔗🔉

なか‐じき中敷】 中に敷くこと。また、そのもの。

ながし‐ぎ【流し木】🔗🔉

ながし‐ぎ流し木】 山から伐り出して川に流し下ろす木材。 ⇒ながし【流し】

なか‐じきい【中敷居】‥ヰ🔗🔉

なか‐じきい中敷居‥ヰ 押入れなどを上下2段に分ける場合、鴨居と敷居との中間に設ける敷居。ちゅうじきい。

なか‐じきり【中仕切】🔗🔉

なか‐じきり中仕切】 部屋や箱などの中のしきり。通言総籬つうげんそうまがき「―のはしら」

なか‐じく【中軸】‥ヂク🔗🔉

なか‐じく中軸‥ヂク 歌舞伎俳優の一座における位置を表す語。座頭ざがしら・書出しに匹敵する第3位の立役で、紋看板や番付の中央に据える。中筆なかふで

なか‐しこ【中仕子・中鉋】🔗🔉

なか‐しこ中仕子・中鉋(→)「なかがんな」に同じ。

ながし‐こ・む【流し込む】🔗🔉

ながし‐こ・む流し込む】 〔他五〕 ①流して中へ入れ込む。流し入れる。「型に―・む」 ②茶漬飯などを急いで食う。

ながし‐さく【流し作】🔗🔉

ながし‐さく流し作】 「流し作場」の略。 ⇒ながし【流し】

ながし‐さくば【流し作場】🔗🔉

ながし‐さくば流し作場】 川筋・堤防筋などにあって、作物が水害をうけやすい田畑。 ⇒ながし【流し】

ながし‐しがらみ【流し柵】🔗🔉

ながし‐しがらみ流し柵】 昔の船戦で、竹を柵に編み、敵の水路において障害としたもの。 ⇒ながし【流し】

ながし‐ずき【流し漉き】🔗🔉

ながし‐ずき流し漉き】 和紙の手漉き法の一つ。パルプ状にした紙料に植物性粘液を混入した紙料液を竹製・萱かや製の簀ですくい上げ、全体を揺り動かしながら紙層をつくり、数回のすくい上げで厚さを調節したのち、表面の液とともに塵などを流し捨てる方法。薄くてねばり強い紙を漉くのに適し、日本で特に洗練された漉き方。↔溜漉ためずき。 ⇒ながし【流し】

広辞苑 ページ 14537