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なか‐じめ【中締め】🔗🔉

なか‐じめ中締め】 ①中ほどを締めくくること。また、そのもの。 ②宴会などの終了近くに一区切りをつけ、手締めなどをすること。

ながし‐め【流し目】🔗🔉

ながし‐め流し目】 ①顔をその方に向けずに、ひとみを横に寄せて見ること。また、その目つき。横目。流眄りゅうべん。 ②特に、男女の間などで、感情をこめて送る視線。色目。秋波。 ⇒ながし【流し】

ながし‐もち【流し黐】🔗🔉

ながし‐もち流し黐】 長縄に黐を塗りつけ、晩秋から冬にかけての暗夜に湖沼に流し、遊泳中の鴨類を捕獲するもの。手賀沼の布瀬と琵琶湖の堅田でかつて盛んに行われた。ぼた縄。 ⇒ながし【流し】

ながし‐もと【流し元】🔗🔉

ながし‐もと流し元】 台所などの「流し」3のある所。 ⇒ながし【流し】

ながし‐もの【流し者】🔗🔉

ながし‐もの流し者】 流刑に処せられた人。 ⇒ながし【流し】

なか‐じゃく【仲酌・中酌】🔗🔉

なか‐じゃく仲酌・中酌】 仲をとりもつこと。仲介すること。なこうど。媒酌。

なが‐じゃく【長尺】🔗🔉

なが‐じゃく長尺】 物差の一つ。1尺は曲かね尺の1尺1寸5分に当たる。長差ながざし

なか‐しゅ【中衆】🔗🔉

なか‐しゅ中衆(→)「なかし(仲仕)」に同じ。好色一代男3「世をうかうかと暮し、その果ては―上荷さしなど」

なが‐じゅばん【長襦袢】🔗🔉

なが‐じゅばん長襦袢】 着物と同じ丈の、長い襦袢ジバン

なが‐しょうじ【長精進】‥シヤウ‥🔗🔉

なが‐しょうじ長精進‥シヤウ‥ 長い間つづけてする精進しょうじん。蜻蛉日記「日ごろの―しつる人の」

なか‐じょうめん【中正面】‥ジヤウ‥🔗🔉

なか‐じょうめん中正面‥ジヤウ‥ 能舞台の笛柱と目付柱とを結ぶ線の延長方向にある観客席。近来の用語。

なか‐しょく【中食】🔗🔉

なか‐しょく中食】 店で買って家に持ち帰り、すぐ食べられる調理済の食品。外食に対していう。ちゅうしょく。

広辞苑 ページ 14540