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長頭巾】🔗🔉

長頭巾】 頭巾の長く垂れ下がったもの。 なが‐とこ

長床】🔗🔉

長床】 ①寺院などで、板敷の上に一段高く畳を敷いたところ。栄華物語本雫「寺房の―のやうに」 ②神社の拝殿または拝殿の脇にある建物。村の会所に使用。 なか‐とじ

中綴じ】‥トヂ🔗🔉

中綴じ‥トヂ 仮製本の一種。本文と表紙を一緒に丁合いし、真ん中の折り目の所を針金や糸で綴じ、3方を化粧裁ちする。週刊誌その他ページ数の少ない絵本・雑誌などに用いられる。 ながと‐たんだい

長門探題】🔗🔉

長門探題】 鎌倉幕府が長門に置いた統治機関。元の来襲に備えて長門守護に北条一門を任じ、権限を強化したもの。長門周防探題。→中国探題⇒ながと【長門】 なが‐との

長殿】🔗🔉

長殿】 古代の倉庫の一種。数戸の倉庫を一棟に長く続けて造ったもの。特に大蔵省のものを指し、諸国からの貢納物を収めた。ながくら。→大内裏(図) なが‐とのい

長宿直】‥トノヰ🔗🔉

長宿直‥トノヰ 幾日も続いて宿直すること。 なが‐とば

長苫】🔗🔉

長苫】 (関東・静岡地方で)漁夫が陸で着る長着物。転じて、漁夫が病気などで長く休むこと。 なか‐とびら

中扉】🔗🔉

中扉】 本の中仕切りの扉。特に洋装本で、おのおの独立している数編の本文を一冊本に仕立てる場合、各編の前に区切りとして付ける扉。 なかとみ

中臣】🔗🔉

中臣】 古代の氏族。天児屋根命あまのこやねのみことの子孫と称し、朝廷の祭祀を担当。はじめ中臣連むらじ、後に中臣朝臣、さらに大中臣朝臣となる。なお、中臣鎌足は藤原と賜姓され、その子孫は中臣氏と分かれて藤原氏となった。 ⇒なかとみ‐の‐かまこ【中臣鎌子】 ⇒なかとみ‐の‐はらえ【中臣の祓】 ⇒なかとみのはらえ‐くんかい【中臣祓訓解】 ⇒なかとみ‐の‐よごと【中臣寿詞】 なかとみ‐の‐かまこ

中臣鎌子】🔗🔉

中臣鎌子】 藤原鎌足ふじわらのかまたりの初名。 ⇒なかとみ【中臣】 なかとみ‐の‐はらえ

広辞苑 ページ 14553